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日曜日の早朝、徹夜明けで夢心地の私に、長女がしきりに何かを言っている。
もうろうとする意識の中、徐々に目を覚まして見ると、夢ではなくやはり長女が私にお願い事をしていた・・・。 子供も、小学校5年生にもなると、高度なテクニックを使いようになる! アブナイ。アブナイ。大方、夢心地で話しの内容も確認することなく承諾してしまうところだった・・・。 目を覚まして、話しを聞くと『たまごっちを買ってもいいか?』と言う話しであった。 はて? 私はまだ夢を見ているのだろうか? 『たまごっち』なるゲームは、私が社会人になった頃、つまりもう20年近く昔にブームとなったゲーム?である。 私はよくよく話しを聞いてみると、またもや『たまごっち』なるゲームが、子供達の間で再流行っているらしい! 『時代は繰り返す』とは、まさに、このことである! 私は、過去の経験から1年待てば破格値で出回るから、それまで待てとアドバイスした。 こう言うのを、アドバイスと言うのだろうか・・・?。苦笑 当然、彼女には聞き流された。まぁ~これで納得するとは思ってはいなかったが、もしかしたら・・・と言う、淡い期待もあったが、残念~っ!! 私と長女の交渉は、15分ほどで決別した。 私は、ポンポン買い与えるのは、教育上好ましくないと判断したからである! 欲しいものは、待ち望んでこそ、手にしたときの喜びはひとしおだと思う。 しかし、翌日、彼女の手には、ピカピカの見慣れない形の『たまごっち』が あった。 少し早いが、誕生日プレゼントと称して、母親を落としたらしい・・・。 今時の子供は、本当に悪賢い! 家庭で誰がお金と実権を握っているのかをこの年齢で既に見切っているのだから・・・。 父親の威厳も、ブーム再来!・・・なんて事にならないかなぁ~ 苦笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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