スピーカ負荷のf特 (TU-879編)
先日、PCL86真空管アンプのスピーカ負荷時の周波数特性を測定しましたが、同じ測定をTU-879Sでもやってみました。測定方法は前回と同じで、グラフの上がダミーで、下がスピーカ負荷です。こちらもスピーカ負荷の時、低域のレベルが上がっていますがPCL86真空管アンプと違って100Hzより下が、だらりと落ちています。そういえば、真空管の達人さんのブログで、TU-879Sの改造記事を書かれていますが、K-NFBを施すことにより、大幅に周波数特性や歪特性を改善しています。特に、低域はかなり伸びています。この改造は、期待が持てます。私も試してみよう~^^真空管の達人さんのTU-879SのK-NFBに関する日記はここです。