PICで作る簡易測定器(パルスジェネレータ)(1)
「PICで作る簡易測定器」まだ、続きがありま~す。^^今回は、パルスジェネレータを作ることにします。パルスを受けて機能する装置が正常に働いているかどうかを確認するための測定器です。それで、その機能ですが、(1)パルス間隔(1/f(周波数)) (2)出力するパルス数 (3)パルス停止期間 (4)その繰り返し回数をパソコンから設定できるようにします。そして、各数値は2バイト(16ビット)にしました。(1)のパルス間隔の最小を0.1msにしましたので、その周期は0.1msから最大6.5秒(6553.5ms)まで設定できます。(2)のパルス数は最大65535まで設定可能で、(3)のパルス停止期間も65535カウント分、設定できるようにします。(4)は(2)と(3)の繰り返し回数です。これも最大65535まで設定できるようにします。RS232C回線は2回線設けました。回路図はこんな感じ...ですが、機能の殆どはソフトで実現させることになりますね!^^;