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電子こうさくの家

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2008年06月の記事

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100均の電子工作グッツ

近所の１００均（１００円ショップ）で電子工作グッツを買いました。今まで、こんなマニアック（？)な道具は、秋葉か専門のお店でしか売ってなかったんですが、これが、今や１００円で買えるんですから驚きです。買ったのは基板に付いた抵抗やコンデンサを引き抜くための【フックツール】マスキングの除去やパターンカットに使う【ナイフ】離すと掴むタイプの【ハンダ用ピンセット】です。このようなツールを持ってしまいますと、早く次の工作がしたくなりますね（＾＾）追伸春日無線さんの真空管アンプコンテストの最終審査ですが、7月上旬くらいまで延期するそうです。そして、公平に審査するため音を出しして決めるそうです。となると、審査会場にアンプを持って行かなければならないのかな？

2008.06.29

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台湾に出張していました。

先週末、台湾に出張でした。行き先は台南にある大手の半導体工場です。現在、日本はＤ－ＲＡＭなどの半導体製品で、このメーカに大きく水をあけられていますが、それを製造する装置は、大半が日本製でした。韓国や台湾が強くなったのは、彼らは装置メーカを通じて、製造技術のノウハウを吸収したためだとも言われています。そして、この工場のセキュリティは非常に厳しいものでした。工場に入るためには、事前登録が必要で、かつ、顔写真入りのＩＣカードがなければ入門することが出来ないようになっていました。以前はこれほど厳しくはなかったようです。きっと、日本を追い越した途端にセキュリティを厳しくしたのかも知れませんね～韓国の工場も、同等のセキュリティ対策を行っているようですが、こういう点は、日本も学ばなければならないと思いました。さてはともあれ、楽しみにしていた久々の台湾料理ですが、韓国のピリ辛料理になれてしまったせいか、味が薄く、何か物足りませ～ん。舌がマヒしたのかなぁ～＾＾；滞在中、中国古来の音楽（楽器）入りのＣＤを買いました。製造元は台湾ですが、演奏は台湾のアーティストではなく、中国（大陸）かも知れません。このＣＤ、何度か聴いているうちに、心地良い響きを感じさせます。＾＾ここで試聴できます。

2008.06.24

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ＰＩＣで作る簡易測定器（パルスジェネレータ）(3)

パルスジェネレータが完成しました。（写真上）オシロスコープの波形は５パルス毎に繰り返し出力するように設定した時のものです。（写真中）パルスチェッカーと同じくカウンタは１６ビット（６５５３５）になっており、割り込みが入る度にソフトウエアでカウントしていきます。設定はパソコンからハイパーターミナルというソフト（Windowsに付属）で行います。（写真下）(１)パルス間隔（１／ｆ（周波数））　最小分解能は0.1ms(２)出力するパルス数　(３)パルス停止期間　(４)その繰り返し回数を設定します。１周期毎にダウンカウントを表示して行きます。２つ目のＲＳ２３２Ｃポートは使っていません。将来の拡張用です。

2008.06.14

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真空管アンプコンテスト2008一次審査通過

春日無線さん　で、真空管アンプのコンテストを開催しており、私も応募していました。（５月中旬締め切り）そして、一次審査通過作品の発表！！おぉ～　な、なんと私が応募した真空管アンプが一次審査を通過しているではありませんか！。＾＾でも、今回は応募総数が少なかったため、全員一次審査通過だそうです。（＾＾;一次審査を通過作品です。http://www.e-kasuga.net/harukon/私のアンプのコメント欄には．．．PCL86シングルアンプ　外装オリジナルシャーシタカチのYM-200ではなくオリジナルでCADで設計をして加工をしたシャーシに作りこみました。．．．．と書かれています。ということはデザインが評価のポイントかな？なにはともあれ、自分の作品が紹介されるのは嬉しいですね。（＾＾）各部門・グランプリ優勝者の最終審査発表は2008年6月22日だそうです。

2008.06.08

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ＰＩＣで作る簡易測定器（パルスジェネレータ）(2)

先日、日記に書いたパルスジェネレータですが、回路を製作後、パルスチェック用のプログラムを作成していました。プログラムはＰＩＣに内臓されるインターバル・タイマーを使用します。このカウンターは４クロック毎（１０ＭＨｚ動作で０．４μｓ）にインクリメントします。そして、このカウンターがオーバーフローする度に割り込みが掛かる仕組みです。０．１ｍｓを作るためには２５０カウント必要になります。（実際のプログラムは２５０ではなく、プリスケラでー２分周しているので１２５カウントです。）割り込みが掛かる度に、この数値をプリセットすれば良いかというと、実は、そうはならないのです。このカウンタのプリセットはソフトウエアで行う必要があるため、その処理時間を考慮する必要があるのです。プリセット処理を行わず、２５６カウントにすれば、正確なタイマーが作れますが、発振子の周波数が中途半端な値になります。今回、Ｃ言語でプログラムを作成しているので、ここにかかる時間は簡単には計算できませ～ん　＾＾；ということで、周波数カウンタで確認しながら実際の数値を調整することにしました。能書きはこの辺で、パルスが出ているかどうかを確認！．．．．．．．．で、でない（汗）．．．でも、汗は出ている。暑いなぁ～（笑）プログラムを何度、見直しても間違いが見つかりません。割り込みも、ちゃんと掛かっています。では、基本に戻って、ＰＩＣ１６Ｆ８４のデータシートをチェックこれを見ると"The RA4/T0CKI pin is a Schmitt Trigger input and an open drainoutput"と書いてあります。あぁ～　これだぁ～　（＾＾）結局、プルアップ抵抗が必要だったことが解りました。回路図を訂正、図のようにプルアップ抵抗2.2Kオームを５ＶとＲＡ４の間に挿入することで、パルスが出力されるのを確認できました。ＲＡ４以外のポートは、オープン・ドレインではないので、こちらを使えば、プルアップ抵抗を入れる必要はなかったですね。^＾;

2008.06.04

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