MJ オーディオチェックCD
3万円台で楽しむ自作オーディオというタイトルが目に付きました。この雑誌にしては珍しい特集だったので、久しぶりにMJ(無線と実験)を買いました。本の値段を見たら、いつもより100円アップしています。読者が少ないので、ついに採算が合わなくなり値上がりかぁ~ と、よく見たらCDの付録つきでした。3万円台で製作可能な金田式DCアンプの記事もあり、遂に出力段までが真空管(40KG6A)で構成されています。DCアンプですからトランスレスですが、これでも出力インピーダンスが1.14オームだそうです。 へえぇ~^^トランスレスといえば、製作コストを下げるために電源トランスも無くしています。ちょっと怖いですねぇ~ どんな回路か見たかったのですが、MJのバックナンバーを見るしかなさそうです。付録CDですが、クラシックとJAZZがメインです。音の良いものをピックアップしたんでしょうね!全体にメリハリがあり、特に低域はエネルギー感たっぷりです。テレサ・テンの歌も入っていましたが、これは普通に聴こえます。聴きどころは、どこかな?聴きどころといえば、解説は次号(6月号)とのこと。(6月号も買わせようという魂胆かな?)後ろのトラックはスイープ信号やホワイトノイズ、ピンクノイズでした。スイープ信号はf特測定に使えそうです。