カートリッジAT-VM95C
レコード再生用のカートリッジを買いました。本当はMC型の針交換「デノンDL-110用」にしたかったのですが、今では3万円もするので諦めました。購入したのはオーディオテクニカの「AT-VM95C」という VM型のカートリッジ、第一印象は輪郭があまく、少し、もっさりとした音です。価格を考えると、こんなものかな? と、付属のマニュアルを見ますと、推奨負荷量量が 100~200pFと書かれています。MC型は出力インピーダンスが低いため、その影響を受けにくいのですが、MM型(VM型)は出力インピーダンスが高く、もろに負荷容量の影響を受けます。こちらを参照自作のイコライザーアンプの入力に100pFを追加(計200pF)としました。その結果、見違えるようにシャキリとした良い音になります。改めて試聴!! 赤い鳥/竹田の子守唄のLP「プロローグ」いいですすね~ (^^)カートリッジの負荷量量についてはこちらが参考になると思います。フォノイコライザ E-250 の負荷容量設定の調整 - SHUREのカートリッジの適正値はどこか - Sound & Silence (hatenablog.com)