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カテゴリ:プログラム(ソフト)
ArudinoでPID制御を試してみました。 Arudinoのホームページから、先ず、PIDライブラリを入手します。 (試行錯誤しながらライブラリを組み込みました。たぶん、ここからダウンロードできると思います、) http://playground.arduino.cc/Code/PIDLibrary 私が組み込んだのは PID-Library-fb095d8 というヴァージョンでした。 ライブラリーの組み込みが済んだら、画像のようなフィルタ回路を作成し、PID_Basicというサンプルを動かしてみます。 サンプルのままのPID定数では、ハンチングしますので、たとえば P=0.5 I=3 D=0 のように、変更してみてください。 Arudino UNOでも問題なく動きましたが、私はArudino Microを使ってみました。 これで、それなりに追従するようになると思います。 副産物として、Arudinoのアナログ出力はPWMとなっており、8ビットの分解能しかありませんが、このようにPID制御とすることで、10ビット相当のアナログ出力を作ることができると思います。 正確な基準電圧を作るには,うってつけなやり方ではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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