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今日久しぶりにMちゃんのお宅に訪問に行った。
Mちゃんは急性肺炎で3週間近く病院に入院していて、 一昨日退院したばかり。 Mちゃんは出産時にアクシデントに会い 低酸素脳症となった重症心身障害児で現在3歳。 ご家族の献身的な愛のこもった介護を受け 時々入院をしつつも自宅で和やかに過ごしている。 一般の方たちがMちゃんの状態を見たら、 とても自宅で過ごしてるなんて想像も出来ないと思う。 でも、ご両親やお医者さんやヘルパーさん達の献身的な 介護や医療で自宅で療養できてるんです。 この状況が特別なものでなく、 障害をもった子達やそのご家族がごくごく普通に 地域に溶け込む、また地域の方たちもそれが 自然なものであると思える・・・。 学生時代にそうあるべきと教わったノーマライゼーション という考え。 それが10年前より少しずつ具現化されてきてるかなぁって感じる。 Mちゃんのような重度の障害をもった子達やそのご家族の ニーズに対し迅速かつ正確にどれだけ応えることができるか。 PTになって10年。 ノーマライゼーションという考えと共に もっともっとPTも認知されるよう頑張っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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