Harryのひとりごと

先日、買ったコロコロコミックに9月4日から9月15日まで全国のジョイスポットサービス実施店へ行けば『ポケモンファイアレッド・リーフグリーン』でルギアとホウオウに出会える「しんぴのチケット」がもらえると書いてあったらしい。(夏休みの『ポケモンフェスタ2004』でも貰えたらしいが・・・。)

コナンはその話を9月12日(日)の寝る前に言い出した。「ママ行って」と。
今気づいたのかと聞くと買った時から気づいていたと言う。なぜ休みのうちに言わなかったのかと言いつつも・・・。親ばか承知で、月曜日は書道教室から帰ったらサッサト宿題を終わらせることを約束させて引き受けた。

それにしても思う。
「幻のポケモン」と呼ばれるものを映画や雑誌との連動企画、またポケモンフェスタ等でのイベント限定、期間限定で配布するというのはどういうものだろうか？

連動企画もどうかと思うが、ゲームを販売しているお店の何処でもやってくれる企画ではなく販売店を限定するというのは。
生活圏内でイベントが行われなかったり、ジョイスポットサービス実施店が無い場合は交通費と時間をかけて「来い」と言うのだろうか？
コナンはルビー・サファイアからなのでジラーチからだけどそこまでは1種類だった。親子で前売り券を買えば1本のソフトに複数、貰うことが出来た。
今年の夏からは1本のソフトに1体。デオキシスはアタックフォルムとディフェンスフォルムが有り、買ったソフトでどちらかが出るらしい。そして今回はルギアかホウオウのどちらか。
幻なのに両方欲しい子は一緒に発売されるソフトを「2本買え」とでも言うのだろうか？
誕生日になどと約束をして企画終了後に買った子の気持ちはどうなるのだろうか？

ファミコンから始まって家庭でゲームが出来るようになったのは先駆け。任天○も営利企業だから仕方が無いのかもしれない。
でも～～～。
最初は任天○と組んでいたソフト会社がゲームキューブよりも売れているソニ○の販売したプレ○テに変わっていったのは自由経済なのだから良くあることだと思うし。

それとも私が知らないだけでライバル社もやっているの？

連動企画をしないと本や映画の前売り券は売れないのだろうか？ソフトは売れないのだろうか？
そういえばコ○ミが販売した「コロ○ケ」というアドバンス向けソフトも早期購入特典や雑誌、カードだけでなくTVとの連動規格だった。他にも似たようなこと有るんだろうな・・・。

自由競争の世界。花札を作っていた会社から今の成長がある企業。
子供向けの物ぐらい魅力の有る商品を販売して他社と競争をして欲しいと思うのは私だけなのだろうか？？？


今日は親ばか公表と愚痴になってしまいました。本当は任天堂に投書した方がいいのかもね。


「しんぴのチケット」を貰ってから10日(実は日記を書いているのは9月23日)。宿題とアクセルをさっさとやらないコナンは2回しかゲームで遊んでいない。
先日、叔母が従妹の子も同じで女の子と違うって言っていたけれど、男の子ってみんな宿題をさっさと済ませないの？