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2006.06.01
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日付詐称でお届けしています(苦笑)。

トレック史上屈指の人気キャラ、TNGのデータことブレント・スパイナー出演3連作の第一話。
スパイナーはデータを作ったヌエニン・スン博士の祖先の役どころ。彼自身データのモデルでもあります。辿っていくと入れ子式配役であります(よくあることですな)。

スン博士は違法とされる優性遺伝子研究を進めたため囚われている。
10年前のある日優性遺伝子は持ち出され、オリオン星系で反乱を起こした。
彼らを止められるのは「父」であるスン博士しかいない!
と言うことで、エンタープライズの乗組員が召集され、休息も束の間再び宇宙へ・・・
しかしスン博士は彼らを説き伏せるどころか、「子どもたち」の協力を得てまんまと逃亡する。
これが今回の話。

序盤の展開としてはごくありふれていました。
スパイナーさんの存在感が大き過ぎるなぁ。
釣り合うのはさすがアーチャー船長だけって感じで、奴隷市場での2ショットは見栄えがしましたね。相変わらず品の無いアーチャーさんの非紳士的日本語訳が気になりますが(^^;)。
奴隷市場でうっかり売られてしまったT'Pol"中佐"、買った相手がズウィンディっぽかったですよね。

期待していたアレック君は、優生人類の中でもリーダーを虎視眈々と狙うNo.2のマリク。
実力者らしくあっさり新リーダーにのし上がるのですが、う~~ん・・・イメージがムアディブ(@『DUNE~砂の惑星』)でした。
思い切りムアディブのイメージ引きずっていて、懐かしかった反面、やっぱりね~~~と思ったり。
しかし小粒でもぴりりと辛い存在感は健在でした。

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オリオンビールの発売元はアサヒビール。

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最終更新日  2006.06.05 22:57:46
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