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2006.08.24
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2話連続のクリンゴンをめぐるエピソード。
Dr.フロックスの誘拐に始まり、マルコムと謎の組織との繋がり、トリップの異動・・・と大展開の前編。
後編は予想以上に(?)あっさりとした結末でした。
もちろん面白かったけどね(いろんな意味で)。

以前、スン博士の一件で絡みのあったクリンゴンが、同じく優生人類を生み出そうとしていた・・・という展開が面白かったです。
謎の情報機関(後のセクション31なんでしょうか?)とマルコムとの意外な関係も露見。
ハリス氏の意図も、画策の構図も言及されないままだったのが残念。
かつて「功績の割りに地味」とか言われたマルコムが妙に謙虚に答えていたのも、裏事情があったからなのかも知れません。
エンタープライズ史上、格好の設定、格好のキャラクター・・・なんで今まで思いつかなかったんだ・・・(無念)
せめて何シーズンか前にちょろっとでも振っておけば、アーチャーへの忠誠心ももっとドラマチックで重みがあったと思う。
私ももっと熱を上げてたよ!(そもそも彼みたいなポジションのキャラが好き)
(何だか執着心の強い「昔のオンナ」みたいにあしらわれたハリス・・・立場ないねぇ)

さて、トリップですが。
というか、エンタープライズとコロンビア間の移動方法なんですけど(笑)。
な~んてトリッキーなんでしょう(爆笑)。
やれやれ。
それにずるずると古巣に居残る感じ・・・なあなあなのはあまり好きではない。

あと残すところ数話・・・
観たいけど観たくないファイナル、に一刻一刻近づいているのです。





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最終更新日  2006.08.25 20:48:50
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