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王さまの耳はパンの耳★NEO★

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2007.05.21
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久しぶりの更新は邦画の話題だよ。

焼肉バトル無敗のキングにして巨大焼肉チェーン店の御曹司・トラオ。全国制覇を目指す「虎王」の勢力をもってしても全く歯の立たない店が北九州にあった。
焼肉の達人と呼ばれる老人とその孫、そしえ若き弟子タツジが経営する「プルコギ食堂」は地元の絶大なる人気を誇っていた。
トラオに対しタツジは挑戦状を叩きつける。
トラオの赤肉VSタツジの白肉(ホルモン)、果たして勝つのは?
一方タツジは、生き別れの兄を探していた・・・・

わかりやすいストーリー、わかりやすい結末。
劇画的シチュエーションの極みなのですが、そう思えば楽しめる映画でした。

普通の役どころとはいえ、松田龍平の存在感は驚かされる。
デビューの頃と比べて更に父似なところが泣けます。
体つきからちょっとした表情、しぐさに至るまで「優作の血」がそこにある。

山田優が良かった。
無表情の登場人物が多い中、唯一表情豊かな明るい役。
いきいきのびのび演じていて好感が持てますね。

トラオ役のARATAは、最後の最後で印象悪。
笑うという演技には相当な才能が必要とされると言われている通りの結果。
演出変えれば良かったのにね。ちょっとだけ微笑むとかね。

田村高広は別格。
田口トモロヲと桃井かおりはそんまんまくどい演技。割と好きだけど。
津川雅彦、竹内力、更にくどい。
ムッシュかまやつ、謎のまま(笑)。

コピーでは「おなかも心も満たされる」映画となってるけど、この点は残念ながら期待はずれですね。
それは美味しそうに食べるシーンがあんまりないからだと思う。
所詮テレビ番組のパネラーの食すシーンとは、かくも空しいものか(爆)。
あ、山田優の大食いシーンは良かったです(^^)

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プルコギ鍋とプルコギ2人前セット






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最終更新日  2007.05.29 21:02:18
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