王さまの耳はパンの耳★NEO★

終わってしまいましたー（脱力）。
不思議な感動を残して、クレアは新天地へと旅立ってしまいました。
拡がる未来。でもその先に必ずある死。
感動的なラストでした。。。。

でも感動的、と言えるまで実は２～３度見返してしまった。
そんなにこだわってはいけないとは思いつつ、クレア旅立ちまでが結構早足で、見ていて少々息切れしてしまったようです（呆）。

しかし、家族の死とそれに付随する問題を解決するまで、本当に時間がかかることですね。
古今東西、どんな家族にもこれは言えることで、多分私も他人事では済まされない。
それこそ、Everyone's Waiting　なのです。。。

真剣に考えたらキリがなく切ないけれど、この気持ちがそのままこのドラマを観た感想です。
不思議で普遍的で魅力的なドラマでした。
５シーズン分満足。

さて畳み掛けるような各人の「最期」、一瞬でもそれぞれの未来が垣間見られますね。
皆さんそれなりに成功し幸せな最期、と言えるのでは？
デイヴィット最期の瞬間に現れる、若き日のキースはキラキラしてましたね。
それと、クレアがあの朝撮ったポートレイトのテッドもイイオトコ。
これって何の評価？（笑）