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カテゴリ:【~2012年】映画の話題
荻上直子監督の作品は、大いに泣かせるわけでもなく、コメディでもない。
かと言って、単純に「和む」では済ませたくない後味が魅力。 『トイレット』もいい映画だった。 日本映画でありながら全編カナダロケ、字幕。 唯一の日本人キャストはもたいまさこ。 もたいさんは、台詞も殆ど無い寡黙な役柄で、独特の佇まいだけで演技。 すごいぞ、存在感!! パッとしない兄妹たちに訪れた身内の死は、それぞれの生き方を変えていく。 些細なことだけど、これが成長って言うんだろうなと思わせてくれる。 いいシーン満載だったな。 相変わらず美味しいシーンもあるし、ねこ出るし、エアギターだし(笑) 思わずウフフだよね。 最後のオチは想定内。 80年代の懐かしい雰囲気を感じたのは私だけかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.20 10:15:41
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