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カテゴリ:独り言
過去を振り返る。。。1からの続きはこちら~~~~↓↓↓↓
普通なら婚約中の一番ラブラブで楽しい時期を、アタシはヒトリ悶々と自問自答を繰り返していた。。 だって~~これってヒトに言えばただのマリッジブル~で片付けられちゃうからね。。。 段々と『やっぱりこの結婚無理。。。』って思ったアタシは、彼に説明してしばらく冷却期間が欲しいとお願いした。。。 その後、彼が涙ながらに『絶対守るから』って言う言葉に、若かったのよね。。。。 まんまと乗せられて婚約解消はしなかった。。 でも、その後も絶対着たくない内掛けを着なくちゃいけなかったり(笑)ホントに自分の思い描いていた結婚披露宴とはかけ離れたことがあちら主導で、決まっていく。。。 プリプリするアタシに、うちのオカンは『お嫁に行くってそういう事なんだよ』って困った顔して言ってたな。。。 そんなワケで、ドレス選びなんて超~テキトウだった(笑) ちょうど同時期に結婚が決まっていた友達は色々なドレスを試着しては写真を撮って楽しそうだったのに、既にアタシにとって結婚披露宴はアタシ自身のことではなくなっていたので投げやり。。。 早く終わってくれ。。。と願うばかり。。 ドレス選びが30分もかからないハイスピ~ドなのに誰もが驚いたっけ。。。 アタシの願いが叶ったのは、チャペル(式場内併設だったけど)で皆(ともだち)からお式に出てもらうことと、会場のお花に対する色と配置の注文とケ~キは自分で作ること。。。この3つだけだった。。(ケチ臭いこと言いますが支払いは折半だったんだよ。。。向こうの方が招待客が多いので多少向こうが多めに払ったけどさっ) 結婚式の主役は花嫁ってウソなんだぁ~~って悟ったのもこの頃。。。 不本意な内掛けを皆に披露するだけでもアタシの美意識を損ねるんだもん。。 せめて会場のお花にだけは厳しく注文をつけた。 ピンクや黄色。。。とにかく色々な色があるのは絶対嫌なので、テ~マカラ~に沿った色以外は絶対配置しないで欲しい。。 これだけはものすご~~い形相で担当の花屋に指示していたアタクシ。。。 一応建築・インテリアを生業としているアタシのせめてもの抵抗だった。。 おかげでものすご~~くお花に関しては評判が良かったんだよね( ̄‥ ̄)=3ふんっ当然よっ!! ゲストの事が気になるし段取りも気になるし。。。 もちろんよくある結婚式場での披露宴なんだから、任せておけば良いんだけどアタシは、そもそもそれ自体(会場)が気に入らなかったワケなので、感動の涙を出すことよりも皆が、少しでも楽しんでくれているか?の方が気になっていた。。。 今考えれば可愛くない花嫁だったな。。。 最後泣いていたのはダンナさんの方だったし。。。 そしてず~~っとフタをして隠していた自分の思いに気付いた。。 アタシこの家の嫁にはなれない気がする。。。 そしてこのご両親とも仲良くなれないような気がする。。。って (最初から分かっていたけどそ知らぬふりをして結婚したのは紛れもなく自分自身です) そんなこんなで最初から同居が条件(向こうの母親の意向)だった結婚生活だったけど、結婚披露宴までのプロセスを踏む段階で『危険』を察知したアタシはちょっとの間だけは二人で暮らしたいとお願いして何とかそれは通った。。 もしこれが通らなかったら、たぶん結婚しなかったと思う(今となってはその方が良かったのかも知れないけど) 二人だけの生活はそれこそ喧嘩もしないし楽しかった♪ 働きながらもアタシは毎日お弁当作りを欠かさずよくある新婚の良き妻を楽しんでいた。。。 でも楽しいのは二人だけの時だけだ。。 結婚というのは二人だけの問題ではないことは、婚約期間に嫌というほど味わったアタシは既に結婚に夢など持っていなかたけれど、それでもまだあのご両親と仲良くなろうと頑張った。。。 結局最後までアタシは、部外者で『嫁』というのはそういうもの。。。という考えのご両親だったので仕方ないけど、いつまでもよそよそしい感じで悲しかったなぁ 向こうの父親が倒れて入院したの機に同居が開始された。。。と同時に離婚へのカウントダウンも始まった。。。 内容はヘビ~なのと、どうしても嫁としてのアタシの側からしか書けないので、ココには書かない(一時は家族として生活していたのだから悪口は書きたくない。。。ってココまでで十分悪意に満ちてるかもしれないけど) そうして、アタシと元ダンナさんとの結婚生活は終わった。。。 正確には別居してから届けを出すまでその後2年を要した。。。 彼は何度もやり直そうと言ってくれた。。 もちろんアタシが謝罪して、我慢すれば離婚なんてしないで済む。。 頭では解っていた。。 それでもあの生活に戻ることは出来なかった。。。 せっかくなんだから仲良くなりたかった~~そりゃ~~他人なんだから気に入らないことは山ほどあるだろうけど、最初から最後まで他人行儀でね。。。 悲しかったなぁ~ 結婚相手の親だもの~~もっとフレンドリ~なお付き合いが出来ると勝手に思い込んでいたアタシはかなり凹みました。。。 いろ~~~~~~~~んな事言われたしね(それを書くとアタシの品性が疑われそうなので書きませんけど) そこそこなんでもこなせるアタシだから、絶対絶対結婚に失敗するとは自分自身思っていなかった。。。周囲にも家庭的だし良い奥さんになるよ~~ってよく言われていたからアタシ自身もそのつもりだった。。。(傲慢で、浅はかでございました) 良い奥さんって。。なんだ?? とにかく皆に出来ていること(結婚生活)がアタシに何故出来ないんだろ?どうしてもっと我慢しなかったんだろ?と離婚してからず~~っとこんなことばっかり考えていた。。。 そんなアタシをず~~っと離婚前から見ていてくれたのが、昨年別れた前のカレでした。。。 『強くなるからもっと強くなるから』と支えてくれていたのに。。。 『名字が何回も変わるの嫌だろうから、俺が駒野(←ホントは本名)になるから』っていつも言ってくれて。。 (彼は弟がいるので、家の名を継ぐのは弟に命令していた) それと、こちらのオカンとは友好関係を築いてましたのよ。。。 やっぱりこういうのが良いよなぁぁって思えたし。。。 それでもね~~結婚って2人だけの問題ぢゃない。。。 アタシは元ダンナさんの家族を不幸にしてしまった負い目もあって再婚にどうしても踏み切れませんでした。。。 もう自分が泣くのも嫌だし、周囲を悲しませるのも嫌。。。 と言って逃げ続けていた。。。 『結局変わらなかったね・・・』と最後に言われた。。。 本当に強くならなければいけなかったのは、アタシの方。。。 元だんな様の『家』とは結局『縁』がなかったんだと思うんです。。 ヒトとヒトの縁というのはそういうものなんだと今ならわかります。。 今度は変われるかにゃ?変わらなきゃ~~! そろそろ幸せになりたいですもの。。。。 長文読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m。。 何日かに分割しようか迷ったけどこういう話はオチもなく面白くないから今日だけにしました。。 明日からはまた駒野サンのアホに満ち溢れた日常に戻ります。。。 お付き合い頂きましてありがとうございました~~~ 今日もプチっとお願いしますm(_ _)m☆☆ ↓↓↓↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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