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2008.05.22
テーマ：恋愛について(2607)
カテゴリ：恋バナ
ＣＬ決勝の為に早起きした駒野です。。 ＰＫ。。。なんて運 遠藤がいない限りＰＫなんて運だけ これでバロンド～ルはクリロナかいな？ さてさて 今では幸せな家庭を持つ友人Ｑ。。 この男に影響され海外のサッカ～とＦ１を観るようになった駒野です（Ｆ１はもう見てないけど） 今日はそのＱの話。。 ご学友だった駒野達は、お互い片想いのヒトがいたので、しょっちゅう恋バナをしてた まるで同性の友達のように･･･実際Ｑからは男を感じる事もなく女友達と話している感覚でした(でもｵｶﾏではない) そのＱが、片想いだった女子とようやく付き合えるようになったのが6月の初め頃 そりゃ～もう尽くしてました(笑) そして夏休み 単位の足りない（ココはスル～で）駒野は夏休みもお勉強しなくちゃいけなかったりバイトも忙しかったりで、8月に入ってからＱと連絡とってなかった 9月になりＱと再会したら何だか元気がない 7月の終わりに彼女は青森に帰省したままで連絡もとれないらしい 新しい男ｶﾅ？と不安になるＱ たぶんそうだなぁと思う駒野 それから数日経って、明日帰ってくるってと嬉しそうに笑ってたＱ Ｑは東京出身の実家暮らし、彼女のＨﾁｬﾝは青森出身の一人暮らし 沿線（Ｈﾁｬﾝは私鉄）は違うけど駒野家と近かったので何度か遊んだ(すっごい美人) 夏休みの間Ｑはせっせと、留守のＨﾁｬﾝの家をお掃除してあげてた＠都合の良い家政婦 その日もＱは掃除をして換気してご飯も作ってＨﾁｬﾝの帰りを待っていた（健気だ） そしてその夜･･･涙声のＱから｢今から行ってもいい？｣ やっぱり振られたか？ ｢良いよおいで｣ 案の定、地元で知り合った男と付き合うことになり一緒に上京して来たらしい(゜゜;)エエッ それってどんな修羅場？ 朝まで寝ないで話を聞いた 一旦家に帰ると言うＱと、駒野は学校に行く為に一緒に出掛けて四谷で別れた ｢ねぇ自殺なんかしないでよっ｣と冗談っぽく言ったけど既に涙目  その後しばらく、頻繁にヤケ酒に付き合ってあげたっ あの落ち込み方は半端ぢゃなかったから～ 時は流れ、街はすっかりｸﾘｽﾏｽ♪ その頃にはＱも元気になりﾊﾞｲﾄ先の女子高生が可愛いとか騒ぎだして。。 今度は女子高生か？？(笑) Ｑは、駒野のことをいつも｢お前ってブスだよなぁ｣と言う･･･ でもブスなのは事実だし、気が合うので誰よりも一緒にいることが多かった そう賢明な皆様ならお気づき？ ある日 ｢俺今までブスが嫌いだったんだよっ。でも女は性格だなぁと思うようになったんだ～｣って（←コレがヤツのσ（＾＾）に対する告白だったそうですが、わかんないよね？ってか好きな女にブスは嫌いって言う時点でオカシイでしょ？） わかんね～っつ～の そんな遠まわしな告白をされていたのもσ（＾＾）は気付かず（これ絶対気付かないって）以降も駒野ｻﾝ達は友達以上になることはありませんでした(笑) Ｑは寂しかったんだと思う 寂しい時に身近に親身になってくれる女を好きと勘違いしてしまうのってありがち ってか駒野ｻﾝブスだけど彼氏いたし(爆) そんなＱも駒野もいつの間にか社会人になった そしてＱの配属先はほぼ東北？の北関東 都内の実家から通勤不可ってことで初めての一人暮らし しばらく経って同じ会社の9歳年上女子(Sｻﾝ)と付き合ってると連絡があった ｢ブスな駒野に言うのもなんだけどすごいブスなんだよ｣って(￣Д￣;;おいこらっ 写真を見たけどもちろんブスではありませんでした 更に1年後、Ｑに関西転勤の辞令が出たが、本社の人事に一生懸命お願いしてそのまた1年後には、無事に関東に舞い戻って来た（しかも実家から通える営業所に） 関東に戻ってしばらく経った頃久し振りに飲んだ そしてＱの衝撃告白にびっくりするやら呆れるやら？ ＱはSｻﾝと婚約していた それだけならおめでと～♪ってことになるんだけど この男。。。 Sｻﾝに200万も借金してるって（←バカ） しかも、その借金の大半は風俗に使ったって ( ﾟ皿ﾟ)ｷｰｯ!! あんたいつからそんな男になっちゃったの？(｀･ω･´) Sｻﾝの事好きぢゃないけどお金借りてるから別れられない。。どうしよう？ どうしようぢゃないよ！ Sｻﾝ家は資産家で婿入りしてくれればお金は返さなくて良いとSｻﾝ本人から言われてるらしい（それもどうかと思うけど） Sｻﾝという彼女がいながら借金までして何故風俗通いなのか？ 入社間もなくSｻﾝからご飯行きません？みたいに誘われ、慣れない一人暮らしや社会人一年目だったＱは、年上のSｻﾝに優しくされ,なんとなく休日も会うようになり いつの間にかSｻﾝが泊まりにくるようになったとか そして色々尽くしてくれるSｻﾝを本当に好きになった が1年間離れた事で『俺はこの女を好きぢゃない』と気付いたとか その時に別れていればまだ良かったのにそれがＱの。。というか人間の弱いとこ 関西でもそれなりに友達は出来たけどやっぱり寂しい 月に1度わざわざ来てくれるSｻﾝを邪険に出来なかった が結局最悪に傷つけることになるんですけどね。。 その頃ちょうど三十路越えた年齢位だったSｻﾝ 一番結婚に焦っていた時だったのかも そんなSｻﾝの気持ちに付け込んで借金して風俗に行って心の隙間を埋める Ｑがここまでバカだったとは 『なぁ駒野～風俗って虚しいんだよ…でも行ってしまうんだ』って 『知らね～よ!バカッ！』 とバッサリ切り捨ててしまった 今の駒野なら頭ごなしに否定しなかっただろう もちろん肯定もしないけど Ｑは心の病だったんだろう それはSｻﾝの存在ではとうてい救われなくて もちろん友達である駒野も気づかなくて、助けてあげられなくて 結婚してSｻﾝに責任を取るべきだと駒野も思った けど、Sｻﾝと離れなければもっともっと最悪なことになる と敢えて男の責任を結婚ではなく別離というかたちでＱはとった。。 結局。。。会社も辞めて借金をにSｻﾝ返して婚約を破棄した もちろんそれをσ（＾＾）は他のヒトと同様に責めた 『駒野だけは解ってくれると思ったのに』 と言われてもその時は全く理解出来なかった ただ単純に逃げてるだけと思ってたから 『責任をとって結婚してあげなさいよ』 と結婚のことなんて何も知らずに安易に口にしていた それが男の責任だと思っていた 今だったら、責任の取り方にも色々ある、愛情がないなら早く別れた方が良い！ そう言える 結婚はしてあげるものぢゃない 相手の人生を背負う覚悟もないのに、口先だけの責任で結婚したって二人が幸せになれるはずない Sｻﾝは年齢的な焦りからその時絶対Ｑと結婚したかったと思う まだ若かった駒野達にはよく解らなかったけど もちろんそれだけでなくSｻﾝはSｻﾝなりにＱを愛していたのだろう どういう形にしても女は結婚したいと思う男と結婚したい。。 （男は、自分の結婚したいタイミングにちょうど隣にいた女と結婚すると思う） そして。。。駒野も色々あり(笑) 遠く離れてしまった為、会うことも少なくなったけど 現在普通のオッサンになったＱの顔を見ていると あの時の決断はきっと良かったんだね？と思う その後Sｻﾝはどうしてしまったかはわからないけど、苦しい思いをしたからこそ今幸せになっている筈 そうでなきゃ救われん 若い頃の恋愛はどうして好きな気持ちが、相手や自分を傷つけてしまうのか？ それが若さだから？ それが恋愛というものだから？ 好きだからこそ傷つけてしまうって ﾄﾞﾗﾏのｾﾘﾌみたいだけど好きなヒトほど傷つけちゃう そしてもう二度と恋なんてしないと思ってもまた誰かを好きになってしまう 人間の再生機能ってすごくない？ 平成世代からみたらすっかりおばぁさんの駒野ｻﾝ（笑）それなのにまだ恋愛したいとか言ってるんだもん 懲りないというかなんと言うか(;´д｀) お恥ずかしいと言うか。。。 仲間うちで一番結婚が早そうで家庭的と言われていたσ（＾＾）が今もヒトリって 世の中おかしくない？(￣Д￣;; 辛い時を乗り越えてこそ幸福が待ってる（かも）明日に向かって生きませぅ～ そうそう、Ｑとその当時まだ彼女だった奥ちゃまと初めて飲みに行った時 『駒野ｻﾝに会えて嬉しい♪Ｑがずっと好きだった女性だから会いたかった』 と言われた駒野ｻﾝ ものすごく恥ずかしかった そんな想い出話するんぢゃね～よ ヽ(゜ロ゜; ) だって。。 奥ちゃますっごくカワユイの♪ ホントにカワユイオナゴなの～ その子の彼氏が適当に言ったであろう昔話に出て来た女がコレσ（＾＾;） 何かそれって。。 こんな汚い女を自分の彼氏は昔好きだったんだ。。って思われちゃうの？ 怖い。。 『どうせすっごいブスだって言ってたんでしょ？好きだったなんてないない』ってお茶を濁しておいたけど あの男まさか本気だったのか？ そして。。。この間久し振りに会ったら 『駒野ってさ～～相変わらずブスだよな～』ってこの男！！ (￣‥￣)=3 やっぱり地獄へ落ちろ（笑） ささ～～今日もプチっとお願いしますm(_ _)m☆☆ ↓↓↓↓↓↓   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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