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テーマ:バックカントリー(132)
カテゴリ:装備の紹介
グローブを新調しました。
去年まで使っていたマーモットのオーバーグローブの指先が穴があきそうだったので、以前から何を買おうか調べてはいたのです。 しかし、グローブは作業性にかかわるのでネットでは買いにくい商品だし、シーズンに入らないとリアルショップでも売ってないし・・・と保留状態でした。 買ったのは、新宿の好日山荘にて。 始めていったのですが、広くて整然としていて驚きました。(ちょっと駅から遠い) ブラックダイヤモンドのグローブもかなりの品数がそろっていました。 決めていたグローブは、ブラックダイヤモンドのシステムシェルGTX。 選んだ基準は、やはりレイヤリングと防水透湿性能です。 グローブのページにも書いてありますが、僕はグローブもウェアと同じようにレイヤリングするべきだと思っています。 いろいろな気温や運動の状況によってレイヤーをコントロールすれば必要最小限で幅広く対応できるからです。ブラックダイヤモンドにも他にもっと保温力のあるグローブもありますが、ハイクアップを考えると、保温だけでは機能的に片手落ちです。システムシェルのいいところは、最外部で防水されていること、素手ではめてもいいように裏地がついていることです。この2点は水分が多く、暖かい春山のバックカントリーで必ず役に立ってくれると思います。 ちなみにサイズはS(ぴったり)。普段はMですがUSAサイズということでしょうか。 ファーストレイヤーにはOD BOXで買った薄っぺらい速乾性の登山用の手袋。これは1年中役に立つお勧めな品です。 ミッドレイヤーはウールの手袋です。いろいろ試してみた結果、伸縮性とはめ心地、保温性、通気性そしてコストという点でクラシックではありますがウールに決めました。特にはめ心地は縫い目がないため最高です。ちょっと防風性能がおちますが、そんなときはオーバーグローブをすればいいと思っています。 さてさて、着実に冬の準備ができてきました。 昨夜もボードにホットワックス2回入れました。 あとはパウダースノーを待つばかりです。 皆さん、準備万端ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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