あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
長らく、ブログをサボってしまいました。
そして、事後連絡的ですが、ニセコへ行ってきました。
そう、今年もやりました。
「出張にからめて、遠方バックカントリー計画！」
今回は、運良く1月に札幌出張です。
行くしかないでしょう！
というわけで、年末から出張とＢＣの準備を粛々と進め、行ってきました。
どうせいくならやっぱりバックカントリーをと言うわけで、今回お世話になったのはニセコアンヌプリ内にガイド小屋を開設したパウダーカンパニーです。木を多く使った内装の小屋は、まだ新しく、和めるいい雰囲気の小屋でした。スタッフの皆さんもフレンドリーでいい感じでした。
今回は、低気圧が接近し天候に不安があったため、当初の予定であったアンヌプリは中止となり、比較的風の影響を受けにくいニトヌプリをガイドしてもらいました。
アンヌプリから車で１０分ほどのところから、ハイクアップ開始です。
シーズン初のバックカントリーだった僕は、登りの時点ですでに体力のなさを痛感してしまいました。昨年のオフシーズンは５月にヒザを痛めて以来、まともに運動ができなかったせいか、足があがらない～！ちょっとトレーニングをして筋力を高めておいたつもりだったが、サッカーをやっていない僕の足腰はなんと軟弱なことでしょう。ちょっとショックでした。
しかし、斜面には朝から降った分の雪が積もり、以外にいいコンディション。４０分ほど登ってまず、足慣らしに１本、登ってきた斜面を滑りました・・・・がなんと情けない滑り。悲しくなってしまいました。体力的に自身をなくしてしまったせいか、滑りにもびびりがはいってしまい、ちょっと細かいツリーランにターンが続かず何度も止まってしまう始末。息も上がって、こんなはずでは～という気持ちでいっぱい。
しかし、気を取り直して、本命の東斜面にむけてハイクアップを再スタート。
重い足を必死で上げながら、何とか登っていきました。

写真は、「東斜面スタート地点でバテバテ」の図。
しかし、東斜面は南斜面にもまして雪の状態がいい！
ツリーも若干間隔が広い気がする（気のせい？）
今度こそ！とドロップ！
さっきよりは幾分ましな滑りができたような気がする。
１回吹っ飛んだけど・・・。
でも、本当に東面は雪質もよく、深さもありスプレーをあげることもできて楽しい思いができた。
ガイドしてくださった山田さんありがとうございました。
年齢も近く、いろいろ話もできて楽しかったです。

ニセコにはまだまだ、面白い山々がありそうなのでぜひまた来たい。
また、出張がありますように！
今度はもっと納得の行く滑りができる準備もしておきたいものです。

なんにしろ、今シーズンのバックカントリースタートしました。
ヒザの調子もかなりよくなってきたので、今シーズンもがんがん行く予定です。
みなさん、よろしくお願いします。
ブログも、もうちょっとまじめにアップしたいと思います。

※今回は、いっぱいいっぱいで写真がほとんど取れてなく、いろいろ伝えきれなく残念です。今度はもっといっぱい撮るぞー。