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テーマ:バックカントリー(132)
カテゴリ:スプリットボード
ジャーン!
久しぶりにファミリーボードへやって着ました。 いや~春スキーはかぐらに集中するとは思っていたけど、三俣駐車場が満車とはね。 初の田代駐車場からの乗り込みです。 って、え? この、ボードですか? 気になります? そう、スプリットボードです。 え? それ、どうしたのかって? もちろん・・・・・ 作りました。 「は?」「聞いてないよ!」「なにそれー」と いろいろ、聞こえて来そうですが。 作っちゃいました。 なんせ、家族しか知らない極秘プロジェクトだったので、誰も知っているはずはありません。 苦節3週間、とうとう完成です。 そして、今日、初の滑走テストです。 ファミリーボードついでの滑走テストか、滑走テストついでのファミリーボードか、なんだか変なテンションで田代駐車場にたっています。 それにしても、いい天気ですね。 まさに、滑走テスト・・・いえ、ファミリーボード日和です。 雪質は、かなりの濡れ雪。 ザラメまではいてっていませんが、水分の多い、柔らか雪です。 3ヶ月ぶりの、ボードにかみさんと娘は、慎重な滑り出しです。 僕も、初の滑走とあって、慎重に滑り出します。 しかし、・・・・ん? いいんじゃない? まったく違和感なく、滑れます。 若干、よじれに弱く、接合部分の断面が上下にずれてしまいますが、雪質がやわらかいせいもあってか、ひっかかりなどはまったくありません。 午前中は家族全員で、初心者コースを流し、午後からは息子と中級斜面に乗り出しました。 午前中の初心者コースでの標準的な滑りでは何の問題も出ずにクリア。 午後の中級斜面はかなり、突っ込んだすべりをし、若干コースからそれて、リフト下の沢地形をせめたり、小さなギャップでエアーを入れたりしましたが大きな問題はありませんでした。 しかし、終盤に休憩をしたときにチェックすると、若干、ビンディングを固定しているビスが緩んでいることと、ソール側からそのビスを埋めたあとにエポキシボンドでうめた穴がへこんで、ちょっとかけていることがわかりました。 あとで、わかったのですが、ビンディングを取り付けるスライダーを固定するビスを締めたことによって、埋め込んだナットと後で塗りこんだエポキシボンドの間に隙間ができてしまい、割れができたのでした。(翌日補修しました。) まあしかし、DIYスプリットボードにしては上出来な結果です。 実は、ぶっ壊れることも考えて、スペアのボードももってきたのですが、無駄になってよかったです。 さて、最後の休憩で家族で雪合戦に興じて今シーズン最後のファミリーボードも終了。 田代ロープウェイへ戻るリフトは大行列でした。 本当は、三俣側から入って、第5リフトからちょっとシールをつけて登る予定でしたが、田代からのアプローチは時間がかかるので断念。 歩きのテストはできませんでしたが、まあ、滑りほどは加重がかからないので大きな問題はないと思います。 さて、今シーズンの残りのバックカントリーはスプリット参戦です。 ※ブログへのアップは前後しますが、3週間にわたる製作過程をのせていきますので、スプリットボードを自作しようという物好きな方は、参考にどうぞ。 ブログのカテゴリーに「スプリットボード」を作りましたので、そこに登録してゆく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.12 00:23:29
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