|
テーマ:バックカントリー(132)
カテゴリ:バックカントリー
前日まで、低気圧の接近によって天気が危ぶまれていたのですが、なんとか安定しそうな感じとなりました。
今回は雪洞泊ツアーということで、シュラフ、マットなど宿泊道具も持って山にあがるので、バックパックはいつもの倍くらいあります。 ざっと、日帰りより多いギアをあげると、(一部重複しています) 睡眠用:シュラフ、マット、テントシューズ、インナーダウン、グランドシート、シュラフカバー、ランタン、ヘッドランプ 雪洞つくり用:スノーソー、ゴム手袋 食事用:バナー、ガス、コッヘル、先割れスプーン、つまみ、お酒 その他:トイレットペーパー、45Lスタッフバック(デポ用) 着替え:予備グローブ、予備靴下 今年は宿泊ツアーをメインに考えていたので、55L+10のバックパック ドイターエアコンタクトを購入していたのですが、これでちょうどよいぐらいでした。 さて、いつものようにロープウェイ下に集合して、ゲレンデ頂上までリフトにて移動します。 いつもより大きな荷物を背負って歩きモードでスタートです。 相変わらずトライフォースのツアーはスプリットボード率が高いです。 という自分もスプリットですが。 途中、荷物の一部(宿泊用)を雪洞予定地にデポし、身軽になってさらに登ります。 やっぱり、軽いのはいいですね(笑) 天気は曇りですが、風がなくいつもより暖かいような・・・。 低気圧の影響かな? 北斜面を目指してハイク&ハイク、雪は若干新雪が積もった感じですが、厳冬期のせいか思ったよりトラックがありません。 しかし、スプリットボードなので、多少の新雪はまったく苦になりません。 北斜面手前、曇り空ではありますが、かろうじて三角が奥に見えます。 北斜面の滑り出しまで到着、ちょっと先にフラットが見えます。 永井さんが先行して、トラックつけてくれます。 なんとか転ばないように、順番にトラックを追って進みますが、けっこう滑り出しが急なため、途中新雪に溺れてしまう人も・・・(笑) 北斜面が足下に見えるところで集合して、北斜面で一番期待できるバーンをみんなで確認です。 曇りで若干斜面が見にくいですが、おいしそうな斜面が眼下に広がります。 パウダーもうまくリセットされていて、膝下パウダーぐらいで程よい深さ。 では、皆さん・・・・・ゴーーーーーーー!!!! みんな気持ちよさそうに滑って行きます。 途中、途中みんなで集合しなおして、さらに滑り降りていきます。 振り返ると、いいトラックの後が。 あらためて充実感が身にしみこんでくる感じです。(笑) トラックが少ないため、自身は沢で若干苦労しましたが、いい雪を滑りながら、下って生きます。 雪洞を作らなければならないので、早めに戻る予定でしたが、若干予定がくるい、時間が押してしまったので、ゲレンデに戻り急いでリフトでバックカントリーのスタート地点まで戻ります。 しかし、そこでまた予定外のことが・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.21 09:32:08
コメント(0) | コメントを書く
[バックカントリー] カテゴリの最新記事
|