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テーマ:バックカントリー(132)
カテゴリ:バックカントリー
先週に続いて、今週もトライフォースの永井さんにお世話になってバックカントリーへ。
阿寺山へは初チャレンジです。 行く前に、ちょっと阿寺山について、ネット検索で調べて見ると、夏山の登山もできる山でした。 バックカントリーや山スキーの山行記録も結構あり、GPSのログなどもあったのでなぞってルートを登録しておきました。 今回も土曜日朝7時集合ということだったので前日入りして、集合場所で朝まで熟睡。 前回、忘れていったマットとアイマスクもちゃんと持っていったのでよく眠れました。 ツアー参加者が集合し、登山口へ。 そこから、今回はリフトなしの登りです。 さあ、ブログ用に写真を・・・・あれ、電源が・・・・バッテリー入ってない!!! というわけで、今回は携帯のカメラにて撮影です。 なにはともあれ、登りモードにして登ります。 いきなり、きつい登り まだまだ登り 途中、渡る予定の沢が雪のつきが悪く渡れず、上巻きに対岸の尾根に取り付きました。 尾根を一心不乱に・・・ふらふらになりながら登ります。 けっこう、シールが効かない斜面もあり、また上部に積もった新雪が流れやすくてずり落ちたりしながら登りました。 ちょうどへろへろになった頃にお昼休憩です。 滑り出しの少し手前のフラットな部分でくつろぎます。 すでに、ももが張っています。 お昼は、またまたカップヌードル。 今日はシーフード味です。 今日のために新調したSOTOのバナーをワクワクしながら点火! 勢いのいい炎は、ふれこみどおり火力が衰えず、一気にお湯を沸かしてくれました。 これはマジでお勧めです。 新富士バーナー マイクロレギュレーターストーブ SOD-300【即納】 【SOD-300】【あす楽】【即納】 【送料無料】新富士バーナー マイクロレギュレーターストーブ SOD-300 【SOD-300】 【楽ギフ_包装】 さて、新アイテムの調子もよく上機嫌に最後の登りをがんばる。 そして、待望の滑りです! 早速、滑りモードにチェンジ! ところところが、さあ滑ろうと思ったら永井さんの顔が曇っている。 どうも、斜面に不安があるらしい。 確かに、登っていても上部の雪が滑ってしまう箇所がいくらかあった。 永井さんのチェックの結果はあまりよくなく、最初の2区間ぐらいは、慎重に慎重に降りていく。 先に永井さんが雪面を切って落としてくれるのだが、上部30センチほどの雪がゆっくりと落ちていく。 かなり湿気があり、粘りがあるので本当にゆっくりゆっくり落ちていく。 あまり、見ていて心地いいものではない。 しかし、その不安定な部分を安全にクリアした後においしい斜面は待っていた 雪が安定している斜面には、ちょっと湿気で重いけど30センチほどの新雪が積もっている。 ツリーの間を縫いながら、スピードを上げると程よい浮力が! それまでの緊張感を吹き飛ばすように、おのおのいいルートを見つけてスプレーをあげる。 いい感じのツリーの間隔や立体的な斜面が、遊び心を刺激!! クイックなターンやエアーを織り交ぜて、みんなそれそれ楽しむことができた。 いや~、今日は本当にはずれかと思いましたよ。 よかった、よかった。 そして、最後は駐車場までまたまた歩きモード! ところが最後に罠が待っていた。 それは・・・シールでの下り。 スキーモードでの下り、つまりすべりはスキー経験がほぼゼロの僕にとっては、悪夢のような時間。 しかし、チャレンジしなければうまくならないと果敢に滑るも、玉砕数十回・・・・ さすがに、心が折れそうになりました。 永井さん、まるさんにコツを聞きながら、なんとか生還 ちょっと、うまくなったかも? 山側の足に荷重、山側の足に荷重、やまがわの・・・・ 次回こそは、かっこよくすべってやる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.12 22:49:18
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