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• ショップ紹介

  「ラルゴ」という、バックカントリー専門ショップのウェブサイトを紹介します。都内にリアルショップを持つショップで、バックカントリーの専門ショップとして有名な店です。ネットショップができていたことは始めて知ったのですが、07-06のパウダーボードもラインナップされ始めていたり、新製品の紹介があったりするので、ちょっと覗いてみるといいかもしれません。リアルショップのほうも、まだ行ったことがないので、行ってみたいと思っています。マニアックな小物などがあるという噂です。ブログもあるので要チェックです。LARGO WEBSTORE

  2006.08.11

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• ショッピングレビュー更新しました

  第２回キャンプに向けて購入した、道具類のレビューを更新しました。興味のある方はショッピングリストをご覧ください。クーラーボックスのレビューは楽天内に現在商品が存在しない（売り切れ）のでかけませんでしたが、コンパクトで２泊にはちょうどよい大きさでしたよ。大きなタイヤもサイト内で置き場所を移動する際も楽々でかなり気に入りました。本当にレビューがかけないのが残念です。coleman（コールマン）ホイールクーラー46DL見つけたらチェックしてみてください。

  2006.08.08

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  vol.3ランドローバーEXキャンプ「設営」

  ディーラーの担当者も戻ってきて、サイトも決まり、設営スタート。前回と同じようにタープにテントの頭をつっこむスタイルにした。小さな子供を安心して寝かせられるので、このスタイルが気に入っている。設営はディーラーの方々３人が手伝ってくれたおかげで楽々と終えることができた。我が家が到着する前にも、隣のサイトの設営を手伝ったらしいのだが、これがまた大変だったらしい。お隣はスノーピークのフルセットに車はレンジスポーツ！うちとは違いお金持ちらしい。このスノーピークのテントがいろいろあとからオプションを追加できるタイプだったらしく、どこに何を差し込めばいいのか大の大人が４人集まってもチンプンカンプンだったらしく。えらく、時間がかかったそうだ。それに引き替え、我が家のコールマンのタープは、庶民的でとてもわかりやすく色分けされていててきぱきと設営することができた。テントに至ってはロゴスの折りたたみ傘のようなテントなため、そのあまりの簡単さに３人とも感心していた。スノーピークにはあこがれるが、やはりファミリーキャンプにはコールマンなのだろうか・・・。夕食は焼きそば。新しく買った２バーナーも大活躍し、かみさんも満足げだ。息子はすっかりディーラーのTさんになついてしまい、２つ向こうのディーラー用のタープに行ったり来たりしている。しまいには、Tさんとカブトムシを探しに行く約束までしてきた。食後、早速取りに行くといって出かけていった。本当にとれるのだろうかと思っていると、なんとカブトムシ２匹、ノコギリクワガタ１匹捕まえて帰ってきた。目を丸くしている僕に、Tさんは小さな声で「夢を壊しちゃ行けないですからね・・・」と。どうやら仕込んでおいてくれたらしい。そんなこととは知らずに、息子は大はしゃぎ。きっといい思い出になるだろう。

  2006.08.04

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  「vol.2　ランドローバーEXキャンプ　「出発」」

  家で昼食をすませ、食品をクーラーボックスへ詰め込み、衣類もバックに詰め込み「さあ、出発だ！・・・」かみさんが家から出てこない。女性の支度は本当に時間がかかる。慣れよう、慣れようと毎回思うのだが・・・。予定より30分ほど遅れて14：30出発。ナビをセットすると到着予定時間は18：00．途中休憩することを考えると19：00着ぐらいか。暗くならないかきわどい時間だ。テントなどセットするのはできるだけ明るい時間帯にしたい。ランドローバーEXは山梨県南巨摩郡早川町にある。中央道「甲府南」をおりて４０分ほどのところだ。埼玉県から行くにはちょっと遠い。今回、このキャンプ場に行くことになったのはランドローバーディーラーのイベントキャンプに参加したからだ。うちの車は一番小さいフリーランダー。ディスカバリーに乗ってやってくる営業のかたに誘ってもらって、今回初参加することにした。きっと会場にはディスカバリー、レンジローバーがあふれているんだろうと思いますが。時間は気になるが、気にしても仕方がないもの。子供達も高いテンションを保ちながら機嫌良く順調に走っていた。しかし、圏央道から中央道への乗り換えの下道から、中央道内と渋滞していてだんだん子供達の機嫌が悪くなり始めた。動かない車の中、「まだー」と連呼する息子と、ただただ「ぎゃー」と泣く娘を乗せて30分。やっと談合坂で休憩。ソフトクリームでも食べようかと、店内に入ると、見覚えのあるハーゲンダッツが。以前、よったときに食べたハーゲンダッツのアイスのおいしさを思い出し、かみさんと相談しこちらに決定。マンゴーのパフェは暑い夏にぴったりで本当においしかった。時間を気にしていたはずなのに、時間も気にせず幸せなひとときを味わった一行は気を取り直して再出発。ナビはすでに到着予測時間を19：00と表示している。しかし、そこからは比較的スムーズに走り、難なく甲府南ICをパスした。南アルプス方面は始めてなのだが、田舎の方に近づくにつれ、なぜか懐かしい感じが・・・。そう、河川敷と山のセットが岐阜の風景ににているのだ。夫婦とも岐阜出身なのでそんな話で盛り上がりながら、奥地へと進んでいった。上流のほうにも関わらず巾が広く、ごつごつした岩が連なる富士川はとても清潔感のある川だ。この富士川沿いをずっと進んでいき、途中早川町方面へ山に向かってのっぼって行くと、途中何回かランドローバーEXの横断幕を確認し、やっと到着。しかし、時計を見ると18：30。意外と早く到着した。まだ周囲も明るい。よかった。キャンプ場は、設備の整った大人のキャンプ場という感じ。芝生サイトで川に沿って横長く、一番山側のみ、木陰になる。河原とキャンプ場の間がオフロードコースとなっていて、今回フリーランダーでもチャレンジする予定だ。ディーラーの担当者が戻ってくるのを少し待ちつつ、管理棟のまえに並んでいる、ディスカバリー、レンジローバー、レンジスポーツ、そしてディフェンダーを見学。ディフェンダーのトラックタイプなどなかなか見れない車もあって見入ってしまった。周りをみても、ディーラーキャンプなだけに、ランドローバー以外の車は皆無。ここはどこの国だという雰囲気が気持ちをいっそう盛り上げてくれた。我が家は前日いりしたので、本番の明日、明後日はキャンプ場いっぱいにランドローバーの車がとまっているはずだ。その光景も本当に楽しみでならない。つづく・・・

  2006.08.04

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  vol.1　ランドローバーEXキャンプ　「準備」

  金曜日何とか仕事を休みをとり、キャンプの準備をスタート。かみさんはAMは仕事で午後から休みだ。子供たちもAMは保育園へ預け、僕はただ一人準備を始めた。今日から週末の３日間は運良く天気は良さそう。雨男のぼくには珍しい出来事だ。しかし、最高気温35度、最低気温25度と真夏日だ。夜眠れるのかちょっと不安だ。しかも、目的地は甲府方面、山梨は暑いとよく聞く。不安だ。ナチュラムのサイトから出力した持ち物リストを片手に小物たちを集め始める。このリスト、キャンプ初心者の僕には本当にありがたい。バックカントリーでも持ち物リストを作っているが、この手の道具がいっぱいある遊びにはリストは必需品だ。細かいものをチェックしながら、先日買った500円のクリアケースに、食器類と道具類にわけて収納していく。食料品はかみさんの担当なので、帰ってきてすぐ詰め込めるように新しく買ったクーラーボックス「コールマンホイールクーラー46DL」を冷蔵庫まえにセッティング。つづいて２Ｆから、テントなどの大物をおろしにかかる。重いものがいろいろあるが、中でもタープは本当に重い約15ある。もうちょっと総重量に気をつけて購入すればよかったと後悔しながら、歯を食いしばって降ろした。長ものは、取り付けたばかりのルーフボックスに詰め込み始める。薄型なので厚いものを入れようとするとすぐに閉まらなくなるが、長ものや、薄いものを選んで入れていけばけっこうはいる。しかし、空気抵抗を考えてあるので前に行くほど薄くなり、入れづらくなった。それでも、テーブル２本、子供椅子１脚、テント、シュラフ３つ、虫網、虫かご、エアーマット、バナースタンドを詰め込むことができた。トランクにもクーラーボックス以外のものを積み込み始める。ルーフボックスを付けたことによって、積載量がアップしたはずだが、トランクは満タン。また、いろいろ調子に乗って買い足したのがいけないのだが、バーベキューセットとポリタンクは嫌になるほど場所をとる。この二つはもっとコンパクトにできるタイプのあったので、買い物に失敗したなとちょっと自分を責めてしまう。車が満載になったところで、既に11：30。急いでガソリンを入れに行き、その足でかみさんと子供たちを迎えに行った。つづく・・・

  2006.08.04

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  明日から第２回キャンプ

  明日、休みを取って２回目のキャンプに出かけてきます。目的地はランドローバーEX早川。（山梨県）ディーラーズキャンプで、以前フリーランダーを買ったディーラーの方に誘っていただけました。イベントは土日で、前日いりをしようというわけです。当日は当然ランドローバー各車が集まるわけで、とても楽しみです。ちょっと前の日記に書いた、ルーフボックスを思い切って買いました。（かみさんもすんなりOK）容量が増えたので今回はちょっと余裕があるのではと思っています。また、同じ時期に２バーナーとハードクーラーボックスも買いました。今回、どう活躍するか楽しみです。

  2006.08.03

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  防水デジカメ特集

  夏にあわせて、各社防水のデジカメをいろいろ出してきてます。一昔前までは、防水というと現場向けのごっつく重いものしかありませんでしたが、今出ているモデルは薄くて軽いものもあって、ポケットにいれて普通に持ち歩けそうです。バックカントリーにおいても軽いことは重要な要素です。首にかけてハイクアップしながら撮影できるのは便利でいいですね。防水デジカメ特集はこちら

  2006.08.02

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  スノーボードカタログ発売

  まだ、夏本番まえだというのに2007スノーボードカタログが店頭に並び始めましたね。売れるから出すわけですから、本当にスノボー馬鹿って多いんでしょうね。見たいと思いながらまだ手を出していませんが、もう時間の問題でしょう。明日には家にあるかも・・・。'06－'07モデルカタログ号！TRANSWORLD　『スノーボード ギアカタログ』

  2006.07.28

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  トレッキング？

  今朝は、朝からトレッキングをしました。しかも、上板橋から要町まで。雨の中を黙々と歩きました。通常道理東武東上線で通勤中、踏切の人身事故で上板橋で電車が止まってしまったのです。ニュースにもなった痛ましい事故だったようです。２時間は動かないだろうという、駅員の話を聞き、多くの人が川越街道へでてタクシーをひろおうとしていました。自分も同じように街道まで出て、タクシーを待ったのですが、手前の駅で同じようにタクシーに乗ってしまっていて、空車は皆無。仕方なく、道路沿いをゆっくり歩きながら、タクシーを拾おうと歩き出しました。途中、バス停もありましたが、なぜか道路も渋滞で、歩く方が早いくらい。歩くのもいいもんだと軽く考え進みました。しかし、いくら行ってもタクシーは捕まらず、バスは来るけど満員でドアも開けてはくれない。もう、半分やけになって歩いていましたが、なんと池袋の遠いこと。やっと、地下鉄の駅のわかる、要町まで来た頃にはふらふらになっていました。下手に体力に自信があることがあだになってしまいました。きっと、駅でタクシーに並んでいたら、とっくに池袋についていたでしょう。約1.5時間のトレッキングでした。自信過剰には気をつけましょう。僕だけか・・・。

  2006.07.21

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  ルーフボックス

  週末のキャンプの反省点の最大要因はやはり、積載量。我が家のRV車は思ったより荷室が狭く行きも帰りも載せるのに本当に苦労しました。そこで、積載量を大幅にアップするためにルーフボックスの取り付けを検討しています。ルーフキャリーもキャンパーの間では人気が高いようですが、年末のファミリースキーの時も同じように荷物を載せるのに苦労したのを考えると、スノーボードが入ってキャンプの道具が入るルーフボックスがいいのではないかと。早速探してみた結果、innoのローダウンクルーザーが一番良さそう。値段もそこそこ、サイズもスノボが余裕で入り、車高を2100以下に抑えられて駐車場もぎりぎりセーフ。巾も内寸700あるのでコールマンの椅子も入りそう。（一番かさばる荷物）ちょっと値段がはるので、後は度胸で買ってしまえば・・・。でも、もしもっといいのを知っている方がいましたら、教えてください。また、薄型の使い勝手はどうなんでしょう。コメントお待ちしています。【送料無料！】ルーフボックスLOWDOWN CRUISER（ローダウンクルーザー）BR560－SV　シルバーメ...

  2006.07.18

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• 秩父彩の国キャンプ村行ってきました

  15,16日と秩父彩の国キャンプ村行ってきました。我が家初キャンプです。雨でした・・・。といっても小雨だったので、ちょっと濡れる程度で、そんなに大変ではありませんでした。キャンプ場はあの、空き缶でつくった管理棟とお風呂のあるところです。思ったより自然になじんでいました。ここはいろいろなものをリサイクルするのがポリシーのようでゴミを細かく分別するように説明をうけましたが、リサイクル内容も説明してくれたので気持ちよく分別できました。全体的に手作り感があふれていてほどよくワイルドな感じ。サイトはいろいろな形をしていましたが、どれもほどほど広く居心地が良さそうな感じでした。我が家のサイトは端の方で段々になっている中段で、段のおかげであまり人の視線も気にならず、視界も開けていていい感じでした。ただ、サイトの中に木が１本立っていたので初心者の僕は、サイトのレイアウトに悩むことになりましたが、何とか設営。子供はあっというまに友達を作り、昆虫をさがしてかけずりまわっていましたが、親は夕飯のバーベキューの支度に手を焼き（１回練習したんですが・・）あっとゆうまに夜になってしまいました。はじめて使うランタンの光はとても雰囲気がよくていつも以上においしいバーベキューになりました。夜は、標高650メートルということもあって全然暑くなく心地よく眠れましたが、朝方は逆に冷えて使わないだろうと思っていたシュラフを引っ張り出してかぶることになりました。翌朝は、ゆっくり・・・と行きたいところだったのですが11：00にはチェックアウト！初心者我が家は急いで朝ご飯をたべ、親は後かたづけ、偶然昨夜タープ内にクワガタの雌が飛び込んできて味をしめた子供は昆虫探し・・・。やっと細かいものの後かたづけが終わったと思ったら、友達と川で泳ぎたいと子供がいいだした。小雨で寒いのに正気かと思ったけど、走り回っている彼らは汗だく。でも、かわの水は冷たいぞーと思いつつつれて行くと、足を入れるだけで頭までつーんとくる冷たさ。しかし、そんな大人をよそ目に小学２年生の友達は水中眼鏡をつけてザップーン！５歳の息子もそれをみてドップーン・・・・えーーーーー・・・。なんともたくましい息子の成長を見た一瞬でした。10：00になり急いで濡れたタープとテントをたたみいざ車に詰め込み出発と思いきや、入らない。行きは入ったのに・・・。無理矢理子供達の間に詰め込んで帰ってきました。なんとも・・・の多い初キャンプでした。次回の目標は、２泊以上してゆっくり楽しむ、車の積載量をアップするの２点です。こども達はとても楽しんでいたのでまた、近々行きたいと思います。今度は大人も楽しめるように・・・。

  2006.07.17

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• 週末雨？

  今日は何度も天気予報を見たけれど、週末の雨の予報はちっとも変わらない。（あたりまえか）今週末、初キャンプだというのにしっかり雨男ぶりを発揮してしまっている。延期かナー。明日の天気予報がいいほうに変わっていますように。

  2006.07.13

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• ARAI倒産・・・

  ブログみてまわっていて唖然としました。ARAIが倒産？僕の周りにも、ファンが多いですが、僕自身ここでパウダーの味を知り、バックカントリーへはまっていった経験者の一人でした。ゲレンデの哲学にも共感していたし本当にもったいないです。たしかに、多少高級志向の傾向があったので気になっていましたが、まさか倒産とは・・・。どこか、買収してくれるんでしょうか。でも、その場合、これまでの哲学が引き継がれるとは限りませんよね。いったいどうなるのか・・・。

  2006.07.11

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  山ボード研究会MLに登録

  山ボード研究会ご存じですか？数年前から気にはなっていたのですが、まだまだ初心者だった（今も初心者ですが・・・）身にはすごく専門的で遠い存在に感じていてアプローチしていなかったのですが、とうとうMLに登録してみました。きっと有効な情報が得られるだろうと期待して・・・。と、早速メールが来た内容が無線の話題でした。まだ、僕は無線は持っていませんが実際やまで使っているのをみると、その必要性をとても感じていて、アマチュア無線の免許を取るのがこのオフシーズンの一つの目標です。ん～いいかも。今後のMLにも期待です。見ているだけでなく、何とか参加していきたいとも思います。以前ビーコンの講習を代々木公園で行っていたのも山ボード研究会でした。今年もやってくれないかなー。いろいろな面で知識、経験をアップできるように積極的に参加していきたいと思っています。トップページのブックマークに山ボード研究会を登録しておきました。興味ある方はそちらからどうぞ。

  2006.07.11

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  Vector glideカタログ到着

  ホームページから頼んでおいた、Vector glideカタログが到着しました。パウダーの写真集のようなプロローグに、メーカー設立に至るまでの経緯とスノースポーツに対する考えや姿勢を読んで心にぐっときました。日本にもこんなにいいメーカーがあるのかと。興味のある方は取り寄せてみてはいかがでしょうか。TOPページのリンク覧に入れておきました。限定のようなので急いだ方がいいかもしれません。アウトドアスポーツ系のショップを紹介します。GPSやキャメルバック、レザーマンなど扱っています。ちょっと海よりですが興味ある方はどうぞ。

  2006.07.07

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• ビーコンの使い方

  実は、ビーコン持っていますが探すほうで使ったことがないのです。いざと言うときに使えないと宝の持ち腐れです。人命にも関わるかもしれません。数年前、オフシーズン中に代々木公園で講習会があったような記憶があります。今年、オフシーズン中にこのような講習会があるのを知っている方がいましたら、教えてください。

  2006.07.06

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• ページタイトル　シーズンイン

  来シーズン早く来ないかナーと、夢見つつタイトル画像をアップしてみました。写真は八甲田のハイクアップシーンです。天気良さそうに見えますが、強風で大変だったナー。来期はどこの山に行こうかな・・・。ボーナスでなんのアイテムかおうかな・・・。

  2006.07.06

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  キャンプへGO!

  毎年、オフシーズンはやることがなく、来シーズンがくるのをまだかまだかと待っていました。あまり、海ものは好きではないのでサッカーすらする気のしない８月などは本当に暇でした。そこで、今年から家族を巻き込みキャンプに挑戦です。バックカントリーとかやってながら、キャンプもしたことないのかって感じですが、スノーボードが好きでバックカントリーにたどり着いたので、キャンプもしたことないし、通常期の登山もしたことがないのです。ちょっと、偏り過ぎなのでキャンプをすることによって少しでも経験を広げられれば、家族孝行+αでちょうどよいかと。というのもAGバックカントリーで次のステップを踏むのにキャンプがひとつのキーポイントになっているんです。日帰りツアーから始まって、宿泊付きツアー（ホテル泊）、遠方ツアー（東北、北海道）と経験してきたのですが、次の目標は「エキスパートツアー」とよばれているものです。このツアーについてくるのが雪山キャンプです。2～3日かけて山の奥の方まで入っていったり、北海道・利尻島までいったりとさらにアドベンチャーな世界が待っているのではないかと参加したくて仕方がないのですが、周りの人に迷惑をかけないようなレベルになるまでと見送っている次第です。これで、１歩でも前進できるといいのですが。とは言っても、ファミリーキャンプの目的は家族と楽しむのが第一目的です。もちろん、装備も雪山仕様とは全く別物です。先月、道具を買いそろえたのですが、雪山でも使えるようなセレクトはできないかと悩みましたが無理でした、だいたい、登山系のショップではコールマンなんてほとんど見ないですもんね。結局、超割り切ってコストパフォーマンス重視なセレクトをしました。テント：ロゴス UV　クイックドーム270Zタープ：コールマン ラウンドスクリーン400EX椅子：コールマン ニューキャプテンチェア ベージュテーブル：コールマン ガーデンウッドロールテーブル6コールマンテントエアーマット270ランタン：SOTO フォールディングランタン／ST－210テーブルランタン：イワタニ産業 ジュニアランタンCB－JRL７月の３連休に近場でデビューです。雨降りませんように。

  2006.07.03

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• 06-07モデルでまわりはじめる

  ワールドカップ真っ最中ですが、今日は目立った試合もないので、久しぶりにネットショップ巡りをしてみました。早くも06-07シーズンの予約を受け付け始めていますね。バートンのニューボードも出始めていて、フィッシュやマロロは予約できます。アウラはまだないですが・・・。今期はボード買い換えたいなーと思っているので気になります。ブーツもshimanoのステップインシリーズが発表され、今期こそと思っているのですがボードとあわせていったいいくらになるのやら。でも、バックカントリーでのステップインの便利さは実感済みなのでなんとしても手に入れたい。先期モデルでも神田で発掘しようかな。

  2006.06.21

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• ケンケンブログ　ドット　ヨム

  忙しくて読めなかったケンケンブログをまとめて読みました。だいぶ進んでますね・・・たぶん。全然あちらの地理感覚がないので地名を聞いてもチンプンカンプンです。世界地図でも買ってくるか。いや、地球の歩き方か？なんか、イメージのわく補助具が必要です。あまりにも別世界で、ほぼリアルタイムなブログなのに実感がわかないですね。本屋にダッシュです。近藤さんミズキさん元気ですか。応援してますよ。ケンケンブログhttp://blog.goo.ne.jp/kenken8848/

  2006.04.24

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  日本百名山

  子供と公園へ行った帰りに、図書館へ行ってきました。かみさんのリクエストで子供の絵本を借りに行ったのですが、そこで目にとまったのが「日本百名山」のビデオ。今シーズン行った八甲田のオフシーズンの風景を見てみたいと思い、借りてきました。どうと言うことのない登山のビデオでしたが、酸ヶ湯温泉からの行程では滑り降りてきた谷がガレ場だったり、大岳の頂上で記念写真を撮った看板が石だと思っていたら、雪の固まりに埋もれていた木の看板だとわかったり、ちょっと意外な面が発見できました。よく、冬滑る山を夏場に見ておくといいと言われますが、なかなか行けません。ちょっとこんなビデオをみるのも新鮮でいいかもしれませんね。山と渓谷社　八甲田山・八幡平・岩手山・早池峰・鳥海山　872400

  2006.04.23

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  バックカントリーハンドブック

  近所の本屋へちょっと出かけてきました。目的は五竜の地図。大きな本屋ではないのであまり期待していかなかったのですが、オーナの趣味か？それとも郊外の本屋にはアウトドアや登山の本のニーズがあるのか、とても本が充実していました。購入したのは「山と高原地図2006鹿島槍・五竜岳」と「バックカントリーハンドブック」。ロープの結び方の本も欲しかったのですが、持ち金が少なかったのでまたの機会にしました。「バックカントリーハンドブック」をちょっと立ち読みしているとなんとAGのガイドこと、たまさんがでているではないですか。これは期待できるかもとさらに立ち読みをすすめると、バックカントリーの入門編としてはとてもよくまとまっていて、バランスよく、一通りポイントを押さえられていて、これはいいと思い買ってしまいました。脱帽です。おすすめです。地図の「山と高原地図2006鹿島槍・五竜岳」は白馬ツアーの２日目のコースをいまだに確認できていなかったので購入。1/50000の地図ですが登山のルートが載っていてわかりやすいです。このシリーズはすでに４冊ほど持っています。鹿島槍・五竜岳（2006年版）ロープワークの本は10冊ぐらいあって驚きましたが、結び方を解説してる本は１冊持っていて損はないと思います。すぐ忘れてしまうので。（笑）オフシーズン中はこんな風に知識をため込むのも一つの過ごし方ですね。早く来シーズンこいー。

  2006.04.16

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  防水デジタルカメラ

  知らない内に、ペンタックスからWPにつづくW10なる防水デジタルカメラがでていました。今シーズン山ではよくWPを首からぶら下げている人を見かけました。ポッケットに入れなくていいので、随時シャッターが切れるのは本当にうらやましいです。画像も見せてもらいましたが、とてもきれいです。ほしいな・・・。WP安くならないかな。

  2006.04.12

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  スノーボード納め

  今日、とうとうスノーボードのシーズンを終了することを決心しました。ボードも、バックカントリーのギアも片づけて、スノータイヤも交換です。４月の天神や５月の立山も魅力的ですが、家族持ちの僕には連休を自分のために使う勇気はありません。これから秋までサッカーシーズンに突入。来シーズンのために体力をつけて、ニューギアの情報を楽しみにしていようと思います。お金もまた貯めなければ・・・。

  2006.04.09

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  バックカントリーの書籍、DVD

  トップページにバックカントリー関連書籍＆ＤＶＤを載せてみました。「雪山に入るコツ」はアドベンチャーガイズの町中講習の教科書になっている本です。わかりやすくて、入門書としては最適です。DVDのほうは、とある現場で知り合った電気屋さんおすすめのDVDです。ICONシリーズはパウダー好きなら１回はみておく価値があります。よだれもんです。（笑）

  2006.03.27

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• タイトル変更　「Backcountry & Snowboard」

  タイトルを変更しました。当初はいろいろと書こうと思っていたのですが、気がつくとほとんどがバックカントリー関係・・・。紛らわしくなってきたのでタイトルもわかりやすくしました。ひねりがないですが勘弁してください。

  2006.03.25

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• 今シーズンは・・・

  今シーズンは、八甲田へ３日間、白馬に２日間行って来ました。アドベンチャーガイズという以前からお世話になっているところのツアーです。詳しくは日記にアップしていくので興味のある方はのぞいていってください。また、こんな山にいったとか、こんなギアがよかったというような話を書き込んでもらえるとうれしいです。

  2006.03.22

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• 実験中

  いろいろレイアウトをいじくりまわしてみました。バックカントリーのギアなんかも紹介していきたいので、メイン広めに落ち着きました。久しぶりにHTMLと格闘しましたが、全く覚えていない自分に呆然。勉強し直そう・・・。

  2006.03.22

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• ブログオープン

  本日、ブログオープンしました。まだ、設定の仕方とかよくわからないことがいっぱい・・・。がんばります。

  2006.03.18

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  白馬ツアー2日目　オッシュマンズ

  天気、雨土砂降り・・・。えー。朝食に向かう途中の通路で見た外の光景は絶望的なものでした。近藤さんも「どうするかな～・・・」と困り顔でした。ところが、朝食が終わったあと通同じ通路を通ると、なんと雪に。神様ありがとうと本気で思ってしまいました。今日のルートは五竜からスタート。残念ながら、地図を八方までしか持っていなかったため、ルートはよく分かりませんでした。（GPSほしい）いきなり五竜のリフトを乗り間違えるというハプニングはありましたが、前日のつかれが残っているはずのみんなの勇気ある（笑）挙手により、予定より少し下からハイクアップ開始。最悪の雨は、一転して期待十分の雪に変わり、上に行くほど積雪が増えて深いパウダーに変わっていきました。30センチぐらいはあったかな？スタート地点まで登り切り滑りモードの準備開始。下に見えるのはツリー。昨日から降り積もった雪は表面はいい感じだったが、近藤さんの説明にもあったとおり、ちょっと弱め。できるだけ縦目に滑るように、お互いのトラックをクロスさせないように、尾根の端は雪崩やすいなど説明を受けスタート。近藤さんが雪崩の危険がないかなど様子をみながら先行した。みんなおそるおそるついて行くが、雪はなかなかいい。ツリーランでスピードが出せないのがちょっと残念だが、この日借りた2007版バートンのフィッシュ156は小回りがきき、テールはうまくしずみ、ノーズはうまく浮き調子がいい。サーフィンの感覚といっていたが少し納得。サーフィンの経験がないのが少し残念だが・・・。２班に分かれ小刻みに集合しながら進む。途中、近藤さんが「谷で止まってちゃだめだ」と声をかけていたことからもわかかるように、明らかに30センチほど下の層が弱い。ちょっとボードを横にするだけでずるずるとその下の雪が小さく滑り落ちていく。こんな調子でしばらくツリーランを楽しみながら降りていくと、近藤さんが谷の前で急にストップ。様子を見に谷の方へ近づいていったが戻ってきた。ちょっと上のほうに待機していた僕の所からは尾根がそこで終わっているぐらいしか様子が分からない。しかし、近藤さんの顔はいつも以上に真剣だった。少し登り返したところで、近藤さんはなにやらバックパックから袋を取り出して、作業を開始。一つ大きな袋を作ると、それに小さな袋から取り出したロープをつなぎ、雪の中に深く埋め込んだ。そして、小さなロープのはいった袋のほうを谷の向こう岸に投げると自分もむこうにわたり、ロープを近くの木に繋ぎ止めた。ちょっとはなれた所から見ていたぼくは、その谷の底に穴でもあいているのかと思っていた。しかし、呼ばれていってみると、特に穴もない。近藤さんにいわれるまま、近藤さんのトラックにそってロープを手のひらに通しながらむこうへ滑っていった。特に何もなかったが、先頭だったぼくはみんなが集合できるようにもう少し先までトラックを伸ばすために進んだ。振り返ってみるとすでに3,4人谷を渡っていた。そして、その向こうに見えたのは大きな穴。ロープにつたって滑っていた５メートルほど下の谷底が大きく口を開けていたのだった。知らずに滑ってよかったと思った。みんな無事に？通り抜け、さらに少し滑っていくと無線で近藤さんと水野さんが二手に分かれてこっちの方が行けるとかなんとか・・・怪しい雰囲気。近藤さんの方へ行くことになり、ちょっと高いところまで登ってみるとそこは砂防ダムの端。無線では谷の向こうへ渡るといっていたが・・・。しばし待機。近藤さんが沢のすぐ横を上へ下へルートを探している姿が見える。しかし、上から見る限り滑って渡れそうなところはない。すると、下の方にいた近藤さんが沢の上流に向かって坪脚で登っていく。しかも決心したような感じだ。その先にあるのは砂防ダム。まさかと思って眺めていると、近藤さんが砂防ダムの一段下のコンクリートの上に現れた。水深10～20センチの所をブーツのままわたり、向かいの急斜面に登るためのステップをつけ始めた。どうやら渡るらしい。不安と好奇心が入り交じってなんとも言えない気分だったが、とにかく指示された砂防ダムの付近まで進んだ。そこには一見降りれそうにもなく、川まで2メートルほど落差があった。しかし、近藤さんは下から呼ぶ。「木に捕まって。ゆっくり、ステップに脚をかけて。」太さ5センチほどのさほど頑丈とも思えない木の枝につかまって、声のする方にゆっくりお尻から降りていく。もちろん下は見えない。言われるとおり脚を進めると、確かにステップがある。２段。３段と降りたところでやっと下に近藤さんの姿が見える。その下には流れる水。残り50センチほどのところでジャンプして降りた。ボードを受け取り、コンクリートより少し内側の大きな石が転がる川の中を滑らないように気をつけながら向こう岸に渡っていった。岸にはステップのついた急な斜面があった。ステップがなかったらたぶん登れないだろう。ボードを片手にもち、ゆっくりステップに足をかけて登ってゆく。ボードが重い。後に続く、女の子達はちゃんと登れるのだろうかと、ちょっと心配になる。約10メートルの斜面を登り切り振り返ると、後の人達もぞくぞくと降り、そして登ってくるのが見えた。バックカントリーを始めて、最大のハプニングであり最高のアドベンチャーだった。２日間の旅はこれで終わり。ゲレンデとは違う山の大きさを感じさせてくれた白馬にはまた、バックカントリーに来たいと思う。また、ぎりぎりでの参加にもかかわらず、あたたかく迎えてくれたオッシュマンズの皆さんには本当に感謝・感謝です。１日目爆睡してしまったため、あまり話ができなかったのが大きな後悔ですが、またいつか山で会えることを楽しみにしています。

  2006.03.12

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  白馬ツアー1日目　オッシュマンズ

  11,12日とオッシュマンズのバックカントリーツアーに参加しました。初めての夜行バスで白馬に到着しました。スキーバスは噂通り狭い・・・。となりが外人さんで大きかったしね。熟睡はできませんでしたが、車で不眠でくるよりは体調はいいですね。それに、なんといっても安い！4000円。さらに、到着のバス停が宿泊予定の白馬　樅の木ホテルの目の前というおまけ付き。ちょっと早くつきましたが、荷物を受け取ったり、準備したりして集合時間を待つ。8：30ごろえらく立派な白馬　樅の木ホテルのロビーにて近藤さんと合流。それぞれ集まってきた参加者と挨拶をかわし、栂池へ移動。ゴンドラと今日から動き出したロープウェーを乗り継ぎ、一気に標高1850メートルまで登る。さらにスノーシューでハイクアップ。天気もいいので登り始めるとすぐ暑くなり、上はインナー１枚で十分。ちょっと重めの雪を踏みながら１列で黙々と登る。暑い。大人たちがうつむき気味に登っていく横を、８歳の最年少スノーボーダーが明るい顔をして追い抜き、いつの間にか先頭の近藤さんさえも追い抜く元気ぶり。白樺の木の周辺で休憩をとり、さらにもうひと登り。ふと、左前を仰ぎ見ると乗鞍岳のピークを目指して登っていく人たちの列が見えた。「まさか、あそこまで登るのか？」と一同顔が青くなるが、今日はその下の天狗原までということで一安心。天狗原まで登りきり振り返ると白馬のスキー場が一望できるいい眺めだった。登っているときは上ばかり見ていて気がつかなかった。気持ちに余裕がない証拠だ。ここで、オッシュマンズ＆AGのフラッグをもって記念写真をとると、ここから滑りモードにチェンジ。「やった、滑りだ」と喜ぶのもつかの間、待っていたのはトラバース大会。時折現れる急斜面や雪崩のあとをクリアしながらスピードが落ちないように、高度が落ちないように先行している近藤さんのトラックを必死にトレースしていき、小蓮華尾根あたりまでなんとかたどり着く。右足の腿がパンパンになってしまった。尾根の上に集合。尾根を超えたところに思いっきり滑れる大きな斜面があった。みんなの顔が明るくなる。雪はちょっと重いけど気持ちよく滑れるぞと思い、ハイスピードでつっこんでいった。ボードはいい感じでスピードにのって斜面を降りていき、最高の気分になった瞬間クラッシュ。斜度が急に緩くなったときにノーズが重い雪に刺さってしまったのだ。後続部隊も約1/3が同じようにクラッシュを披露してくれて、みんな大笑い。今日、最高の斜面でした。そこから右上の白馬岳をみつつ、谷沿いの緩い斜面を気持ちよく滑り、途中凸凹のデブリの上を滑り渡ったりというポイントもクリアしつつ降りていくと、最後に待っていたのは長～い、緩～いトラバース系ツリーランでした。ストックをつきつつ進みますが、パンパンにはった脚はいうことを聞かず、何回転倒したか覚えてません。本当にながかった。皆さんお疲れ様でした。ホテルにもどり、さっそく温泉につかり疲れをとる。妙に雰囲気のあるレストランで美味しいバイキングをお腹いっぱい食べると、もう眠気が襲ってきた。その後のロビーでの写真の映写会では最前列で船をこぎ、部屋に戻った瞬間に爆睡してしまいました。明日の天気予報は雨、どうなることやら。

  2006.03.11

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• 八甲田２日目

  今日も強風・・・。ロープウェー動くのだろうか。朝食をすませ、とにかくロープウェー駅へ移動。動いている！高ぶる気持ちをおさえながら、ロープウェーで山頂へ。しかし、山頂はガスっていて、視界20メートル・・・。ガイドの近藤さんの判断で、視界がよくなるのを待つかわりに、１本ロープウェー駅まで滑ることになる。しかし、八甲田ロープウェーのゲレンデはゲレンデにあらず。近藤さんのガイドによりさらにマイナーなルートにはいていくとそこはもう、バックカントリーエリア。ツリーランを楽しみながらあっという間に駅に到着。さて、ロープウェー２本目をあがると、すっかり視界がよくなっていました。早速、ハイクアップの準備をし、スタート。この日の予定ルートは大岳から酸ヶ湯温泉旅館へ滑るルートでした。この日も相変わらず風は強く風速15メートルを記録。大岳避難小屋までは一部スノーボードでトラバースをしつつ、スノーシューで樹氷の間をハイクアップしていきました。実はmuraiはこの日はじめて樹氷をみました。こんなに大きな樹氷がどこまでも並んでいる風景は本当に壮大で、こんな状態になっても氷の中で生き続けている木の生命力に感動しました。さらに、驚いたのは大岳避難小屋が樹氷になっている様でした。なんだあれはと目を疑いましたが、同時にとんでもないところまで来たと感じました。避難小屋の陰にかくれて一服し、さらに山頂までスタート。吹きさらし状態の斜面を強風と戦いながらほとんど直登。背負っているボードが風をうけてなかなか前に進まない。あまりの強風に薄手のグローブの中の手の感覚がなくなり、途中で手を温めるために休憩。いつもならこのグローブでもハイクアップの時は暑いぐらいだか、強風で急激に体温を奪われたらしい。手の感覚が戻ったところで再スタート。目の前に太陽の光に逆光で照らされた山頂が見えるが、山頂に近づくにつれ風は強くなり進むどころか立っているのもままならない状態になってしまった。なんとか、転がり込むように山頂に到着。さすがにへとへとになってしまったが、この後待っているのが滑りだと思うと、元気も出てきた。記念に集合写真を撮り終えると、早速滑りモードにチェンジ。酸ヶ湯温泉旅館目指してスタート。が、残念なことにこの日の強風のせいか斜面の雪は堅く、パウダーを味わうことはできませんでした。しかし、それなりに谷やツリーランを楽しみながら酸ヶ湯温泉旅館へ到着。秘密のトンネルを抜けて温泉へ。目にしみるほどの酸性の温泉を楽しみ、ホテル城ヶ倉へ戻る。今日のルートは地元のガイドは厳冬期にははいらないところだったらしい。さすがAG・・・。明日は、もっといいパウダーに出会えますように。

  2006.02.18

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• いざ八甲田ツアー

  AG八甲田ツアーに参加しました。あこがれの八甲田です。朝、6：45に羽田に集合し、青森へ。バスのように小さな飛行機の中はなにやら、同じような荷物を持った人が、いっぱい。青森にバックカントリーを目的に行く人がこんなにいるとは・・・。残念ながら、初日は風速25メートルという強風のためロープウェーが動かず。ゲレンデをちょっとすべって終了。３日ほどまえの暖かい日のせいか、ゲレンデはガリガリで山の上は大丈夫だろうかと心配になりました。宿泊は「ホテル城ヶ倉」。外人の団体が宿泊していて、露天風呂では雪に飛び込み大はしゃぎ。夕食は、青森らしいメニューで「これは何だ」「ん、うまい」とかいいながら、そしておいしい日本酒もいただきながら、初対面の参加者となごんでいきました。毎回、一人で参加しているmuraiとしてはこういう場でいろんなひとと仲良くなれるのが２番目の楽しみなのです。１番目はもちろんパウダー！明日はいい雪に出会えますように。

  2006.02.17

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