カテゴリ:バレーボール
結果的に
男子:2大会連続の準々決勝敗退 女子:2大会連続の1次リーグ敗退 でした。メダル争いにまったく絡むことなく パリを後にすることになりました。 男子は準決勝へ進んだのは、ポーランド、イタリア、フランス、アメリカでした。 ポーランドは1980年のモスクワ五輪(日本ボイコット)以来の44年ぶりの準決勝。 イタリアは東京大会で準々決勝負けだったの2大会ぶり。こちらはまだ金メダルが ないので、チャンス到来。フランスは開催地で五輪連覇を目指す。 東京大会まさかの1次リーグ敗退のアメリカが今回はここまで来ました。 東京大会3位のアルゼンチンは1次リーグ敗退、4位のブラジルも今回アメリカに 負けて準決勝進めず、そして2位のROC(ロシア)居ないし。群雄割拠ですね。 準決勝も楽しみですね。 さて、イタリア3-2日本ですけど、イタリアの1.5倍のdigを上げていながらも ブロックがイタリア15と日本2では。。。これでもかって位山本がDigしたり、 落ちそうなボールも繋いで決めたりとかイタリアも相当我慢したなと。 日本とドイツが同じような試合展開で。。。やっぱり3-0で押し切らないと いけなかった試合展開かなと。イタリアはやっぱりセリエAで揉まれているなと。 3セット目24-21からのジャンネリのサーブ。 (ドイツは最終セットの10点過ぎ、完全にサーブで取ること前提だったね、 ネットやアウトでうまくは行かなかったけど、その辺の割り切り方かな。 グロゼルを五輪で見れて良かった、ビニャルスキ2期目あるのかな?) 1発目は石川と山本の間で山本の態勢を崩せた+石川も右側に重心をかけていて スパイクの準備のスタートが即切れなかった、それで石川のスパイクがブロック タッチなし。 2発目は石川・山本の間にノータッチエースを決めるあたり、リオの時のザイツェフ を彷彿させるような。 3発目は石川のド正面に強いサーブを打って、ここなんですよ。 イタリアの分析と日本の分析でどうだったのか? ミケレットは西田を張っていて、ばっちりキルブロックで仕留めた場面。 MBのムッロも遅れながらでも2枚揃っていた。あそこはイタリアベンチは西田で 来るとわかっていたのかなと。フェフェはどんな指示を送っていたのか。 最終セットの最後の場面でも、レセプションランで態勢崩せた(パイプ潰した)→ Aパスにならずに関田のセットもネットギリギリのところで石川には上がらない→ トスが近かった→西田が恐らくリバウンドを取りに行った→そのフォローした 山本のパスがネット上に上がってしまう→ムッロに押し込まれた イタリアの選手たちやベンチは全然追い詰めらている感なくて、楽しんでいる 感じにも見えた。リオの時、19歳のあどけない少年だったジャンネリが今では 青年になって若いメンバーたちを引っ張っているキャプテン。 ザイツェフ→ロマノ、ユアントレナ→ミケレット、ピアノやアンザーニ→ガラッシと ムッロとうまく世代交代出来た。ジャンネリの次が誰になるのかな? 三十路オールスターのアメリカ(次回開催国)、 レオンーフォルナルでまだセメニエクやシリフカほとんど使っていないポーランド、 あの場面でパトリィとルゴフ外して、若手活躍のフランス、でも大事な局面では ティリやトイニッティが出てくるフランスなど面白い試合が続きそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 6, 2024 10:21:35 AM
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