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最小限主義者・・・なんだそうな。
「断捨離」あたりから、整理整頓を通じて、不要なものを捨て、執着から離れるという思考が注目されてきた。昔はシンプルライフとか言っていたが、そんな流れで今はミニマリズムと言うらしい。 セドナメソッドなんか、「手放す」ということを徹底するという意味では、頭(心)の中のミニマリズムと言えるのだろうか。 英語を使った説明で、今の自分にはしっくりくるのがあった。 「have」「do」「be」 「have」何を持っているか そういう意味では、今の私は、ほとんど何も持ってない。 これが『その人の価値』ならば、私は完全に屑だ。(苦笑) 「do」何をするか 過去形、過去完了形のこれについては全否定されているのが今の自分。 ゆえに、今何をしようと言おうと、まったく相手にされないのが現状。 場合によっては過去を引きずって、今していることまでとやかく言われたり。 これが『その人の価値』ならば、やっぱり私は完全に屑だなぁ。(苦笑) 「be」日本語に訳しにくい・・・ 私は思っていた。別れた妻に対し「君が一緒にいてくれるだけで僕は幸せだ」と。 今私は思う。「一緒に居なくても、君がどこかで笑っていると思えば幸せだ」と。 そんな風に自分のことを眺めることができるかには自信はないけど・・・ これが『その人の価値』ならば、私は少なくとも屑ではない。 ミニマリストになりたいわけでもないが、 ものなどの価値を自分の価値と勘違いしていたり(haveの世界) 本来どうにでもなる価値判断に頼っていたり(doの世界) という意味では、余計なものがすっかりなくなった今、大きなチャンスと言えるのかも。 たったひとつの「愉快」を望む、という意味では、ミニマリストもいいなと思える。 とはいえ「do」の世界は、きちんと構築したいとは思いますけどね。 その前に、まずは「be」の世界に幸福を感じられる自分でありたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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