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テーマ:お金のハナシ(2525)
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還付するのが悪いということではありません。
どうして2度手間な方法をとるのでしょうか? 消費税を集めることにも、当然人件費が掛かっています。 そして、還付するにも、さらに人件費が掛かります。 普通に利益追求を第一に考えている企業なら、利益を上げることを第一に考える!! その利益を上げることに掛かるコストを下げることを考えると思います。 10000円の売り上げがあっても、そのために人件費というコストが2倍かかるなら、 その分利益が薄くなります。 当然、2倍掛からない方法を追求し、同じ10000円の売り上げから、どれだけ大きな利益を上げるかを、考えるのが先決と思います。 じゃあ、どういう形であれば、人件費を2回かけないで済むか・・・・ 厳密な数字は覚えていませんが、 還付対象となる方の多くは、お年寄りの方と母子家庭の方(80%程度を占める)。 じゃあ、年金や母子家庭手当てをその分最初から上乗せしちゃえばいいじゃん。 微妙に完全還付にはならないけれど、ほぼ近い形までは持っていけると思われる。 残り20%の方は、所得税の掛かっていない家族をお持ちの方。 所得税減税というわけにはいかないので、子供手当を増額し、消費税還付分というのも一つの方法かも・・・・ 手間は、子供手当を出す人件費の中に収まってしまう。 100%には達しないけれど、 還付というのは、たぶん申告しなければ、還付されない。 (医療費控除でも、自分で申告しないと戻ってこないもん・・・・) 当然申告するには、それなりの手間が掛かってくるでしょう。 エコポイントにしても、申告・・・・ 申告者の手間、その事務に従事する人の人件費・・・・ 最初から代金から引いてくれれば、早いものを・・・・ 売れた分だけ、店側が、消費税を納める時に、調整すれば、 それでスッキリ♪解決すると思えるのに・・・・ どうしても、無駄としか思えないお金や時間を垂れ流しているような感じがしてたまらない・・・・ 何事もシンプルスリムにいく方法を考えて欲しいと願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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