2013年（平成25年）になりました。今年も宜しくお願いします。


2010年版，2011年版に引き続き，過ぎ去りし2012年を私なりに漢字1文字で表してみます。
　　函
読み方は「カン」「はこ」ですね。


2012年は当サイトのスーパー正男に新しいバージョン「FX16」を導入した年であり，
　FX16はそれまでの行き詰まったサイト像を新たな写像に変換するきっかけにもなりました。
「FX」という文字を見て，私が第一に思い出したのは，数学における関数表記の「f(x)」です（拝むのは高校以降かも）。
　　関数の「関」は元来「函」の代用表記であり，
　「函」は「従属変数 y は独立変数 x を包み込む函（はこ）である」という関数本来の意味を有します。
ということで，当サイトを変えたスーパー正男のFX16は「函」に超激ドストレートなわけです。

また，昨年は自転車で北海道南部の「函館市」を目指して旅をしたことからも，「函」は私にとって目標の1文字でもありました。
　昨年一番の長旅であり，「函」の字は今でも私の脳細胞の1つ1つに染み渡っています。

さらに，昨年は私の住むアパートの鼻先に大きなアパートが建ってしまったため，私の部屋には日光が入らなくなり，
　私は昼間でも煌々と電気を点けるハメになったわけです。
そして，「函」の漢字をよく見ると，部屋の真ん中に提げられた電灯が必死に光を放っている様子がイタイほどわかりますね。
　　この漢字はもはや私の部屋にしか見えません。


以上のことから，「函」は3重の意味で私の2012年の漢字にピッタリなのです！
　え，3つともただのコジツケじゃないかって？「函」にはコの字も付いていますが何か？