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「人の行く裏に道あり、花の道」
明日のためにシリーズ第4弾です。 これは、相場の世界でよく使われている格言です。 単純に言えば、人があまり行かない所や、あるいはやらないことに、実は大きな果実が隠されているという事でしょうか。 例えば、株式投資の場合にも、大儲けをするのは、株価が下がり続けて全体的に絶望的な雰囲気が流れて、大多数の人が売る時に買いに向かう人が結果的に大きなな利益を得ています。(もちろんそれだけではありませんが) 逆に、景気も絶好調で株価も上がり続けていて、浮かれて大多数の人が買いに向かう時に、そっと売り抜ける人が、結果的に大損をしなくてすんでいます。ちょうどバブルの絶頂期がまさにそういう感じだったのでしょう。 ただし、これは後から振り返ってわかることです。 大多数の人間と違う行動をとることは、とても勇気がいるし、当然リスクもともないます。 しかし、リスクのないところには、リターンはあまりありません。やはり何かで成功しようと思えば、当然失敗したときのリスクを負わなければなりません。 これは、相場の世界に限らず、どんな商売の世界でも同じことなのだと思っています。 私自身も、結構大多数の雰囲気に流されてしまうことが多いタイプです。人と違う行動をとる時に、やはり不安感というのは持ってしまいます。 でも、これから、例えば行政書士になって開業するにしても、何か商売をするにしても、この格言は頭の中に常に持っていたいと思っています。 もっともそのためには、やはり日頃から努力して、自分に対する自信をいうものを、もっともっと持てるようにならねばと思いますが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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