|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、このブログに「結果が出なかったけど楽しめた」という言葉に少し違和感を覚えるというような事を書きましたが、ある知り合いの人から「それはおっさんの考え方」「今の若い子は楽しければそれでいいんだ」というような事を言われました。
どうなんでしょうか。 私は、実はああいう言葉は本心で言ってるのではないと思っています。本当は悔しくて仕方がないのだけど、それをわざと隠してああいう発言をしているのだと勝手に思っています。 オリンピックに出るような人は、優れた才能と、想像を絶するような努力をしていると思います。だから当然、自分の満足のいく結果が出なければ悔しいはずだと思います。 だとしたら、素直にそのことをインタビューでぶつけてもいいと思います。そのほうが、なんだか見ている方も納得します。 メダルがとれるような実力がありながらなかなかとれないと、「みんな頑張っているんだから、メダルにこだわる必要はない」という言葉をよく耳にしますが、それは選手やその身内、関係者の考えであって、われわれ部外者の関係ない人間にとっては、そうは思いません。 もちろん、はなっから可能性がないのなら別ですが・・・ 実力を出し切れてない選手を見ると、「あ~あ、ダメだな~ だらしない」みたいな感想を持ってしまいます。選手達には迷惑な話ですが、部外者の見ている人間なんて多数はそんなもんだと思います。 それは例えば私が、行政書士目指して頑張ってますといったところで、結果として合格して行政書士にならないと、関係ない人にとっては、何の評価もないのと同じようなものだと思っています。(ちょっと違うかもしれませんが・・) 確かに大舞台で、失敗したり実力が出せないということは、常にあります。むしろ出せるほうが稀なのかもしれません。 だから、実力を出し切ったなら、それを目一杯誇ればいいし、出せなければ、もっと悔しそうにして欲しいと思います。謝ったりする必要は全然ないと思います。 こんなことを書いても、選手やその関係者にとっては、余計なお世話でしょう。 「そんなこと言うならお前がやってみろ」と言われても私にはとてもできません。 でも、私達スポーツ観戦する人間は、我々にできないような凄い技術を見ることや、勝敗によって一喜一憂するものです。もちろん、スポーツですからどんな汚い手を使ってでも勝てばいいというものではありません。それはあまりにも見苦しいだけです。 とまあ、スポーツのことになるとムキになって、長々と余計なことを書いてしまいました。選手の方達ごめんなさい。(まあ読むこともないでしょうが・・) 私はスポーツ観戦が大好きなので、感想を述べてみました。 今日はメダルの期待がかかる女子フィギュアスケートがあります。 選手のみなさん、頑張って下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|