みなさんこんにちは。

前回の続きなので、前回の日記をさらっと目を通してもらえると

わかりやすいかと思います。









そう、人間だけが、不自然に元気をなくすことがあるんです。



やっかいなのは、欲望の萎縮が原因の無気力で悩んでるひとが少ないので

相談してもなかなか理解してもらえないこと。






欲を持っ元気な人のほうが多いので、なかなか理解してもらえず

無気力はただの根性無しだと見られてしまいます。







そしてまさか、本人も欲望（本能）が弱くなってるせいだとは、なかなか

気付けない。







どうしたらいいかもわからず、ただ自己嫌悪がつのっていくばかり。









ポイントは、


１、物質的にめぐまれた生活で育ったために、欲望が

あまり強くわかなくなってしまった。

（本人に自覚はないことが多いです。）



２、子供心はくだらない、欲を出すのはよくない、望みなんて

叶わないと信じている。





の二つのどちらか、あるいは両方の傾向がつよいのが特徴です。









人間は、人間であるまえに動物。







動物は生命体です。

（もちろんほかの動物と同じ存在と言う意味ではなくて、
　ほかの動物と同じように生きるための本能が土台として
　あるから生きていられるという意味です。）










人間らしく健康的に生きるには、欲望にふりまわされないように

心の勉強が大切だって







哲学の本にも、宗教の本にも、書いてますよね。







たしかにその通りだと思います。







でも動物としての欲求がちゃんと湧いていないと、まず最初に仕事に対する意欲

がわかなくなります。


それがもっとすすむと人生に対しても意欲がなくなります。



楽しくなくなっちゃうんですよ。










『本当は、、、、






なにが欲しいのか？







なにが好きなのか？






なにが嫌いなのか？







なにをカッコイイと感じるのか？








どこに住みたいのか？








どんな暮らしがしたいのか？








もっと自由になりたいのか？







想像できる欲しいものを全部手に入れたいのか？』








理論や理性を出すまえに、まずは本能のスイッチをＯＮにして

あげましょう。






方法は次回書きます。






ここで話した開放したい代表的な本能は、






・狩猟本能（農耕本能タイプの人もいます。仕事のやる気の源。）


・欲しいものを手に入れたくなる本能（やる気と若さを保つために重要。）


・好きなところで暮らしたいと願う本能（同じ土地で住むのが好きな農耕タイプと、
　
　冒険が好きな遊牧タイプがあります。活き活きと生きるために必要な本能。）







そこでこれらの本能を開放するためのキーワードになるのが、ネオテニー。


わかりやすく言うと『子供心』というやつですね。





子供心が上の３つの欲求を開放すると、




・仕事のやる気

・向上心

・わくわく感

・潜在能力


が湧いてくるばかりでなく、若返り効果まであるんです！







子供心の引き出し方、やる気にかかわる脳内物質のお話しは

また次回に・・・☆★








今日も読んでくれたあなたに、いいことがたくさんありますように　　　　　　パワーストーン大好きディッキーより。