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2017.06.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
6/1に公開されたLOGANを見てきました!

私は実は小さい時にハワイに住んでいた帰国子女なのですが
向こうに住んでいた当時からかなりアメコミが好きでした。

いまでもハワイに住んでいた時に集めたアメコミの
トレーディングカードとかファイルして持ってたりします。

日本に帰ってきてからはコミック好きは変わらないものの、
手に入りにくいからアメコミからはとおざかり、日本のマンガを
愛していましたが、「X-MEN」の第一作が2000年に公開されたからは
映画業界でも火がついて、日本にもアメコミブームが来たような気がします。



その「X-MEN」で名が売れ、X-MENシリーズをずっと
ウルヴァリンという役で支え続けてきた
ヒュー・ジャックマンがこの度ついに本作にて
見納めになると。

初めてヒュー・ジャックマンのウルヴァリンを
見たときは正直原作のコミックとは全然違って、
背がすらっと高くてびみょーにイメージ違うなと思いました。
(実際に原作ファンからはそのような声もあったらしい)

でも、「X-MEN」で演じていたヒューは野性味溢れ、
めちゃめちゃかっこよく、かなり好きな俳優になりました。
(自分の中でのおすすめはX-MEN:ZERO


MARVEL X-MEN 1〜4 (全4枚)(全巻セットDVD)|中古DVD【中古】



ウルヴァリン:X-MEN ZERO [ ヒュー・ジャックマン ]



演技もいいし、ミュージカル出身なので
歌って踊れる。そしてステージ慣れしていて、人懐っこくて
サービス精神も旺盛。

来日したときのインタビュー見てもいい人!!としか思えない
大変魅力的な人ですね。


さて、アメコミの映画化されたものは基本的に鑑賞してきて
前作の「ウルヴァリン:サムライ」が正直ヒューの無駄遣いというか、
自分の中では残念極まりない出来でしたが、なんとヒュー・ジャックマンが
ウルヴァリンを演じる最後の今作と同じ監督ジェームズ・マンゴールド。。。。。


かなり嫌な予感がしました(笑)

でも、映画を見た感想としては本当に同じ監督??というくらい
最高の作品となりました。

ラストなんか涙ちょちょぎれます。
久しぶりにDVDを買いたいなと思える作品でした。



登場人物


・ローガン/ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)

本作の主人公

超人的な鋭い感覚と身体能力、そしてどんな負傷からも回復可能な
治癒能力を秘めるミュータント。

また、人体実験により通常なら施術不可能なアダマンチウムという
金属を骨と置換する手術にも治癒能力に寄り耐えることができ、
この手術により、金属の骨格とあらゆるものを切り裂く爪を
手に入れる。
本作では長年の戦いと負傷、加齢により徐々に治癒能力が低下し、
体内のアダマンチウムにより徐々にカラダを蝕まれている。

・ローラ(ダフネ・キーン)

顔はかわいいのに、性格は凶暴で並外れた戦闘能力を持つ。
手だけでなく、足先からもアダマンチウムの爪が飛び出す。
その正体は。。。



・プロフェッサーX(パトリック・スチュアート)


ヒュー・ジャックマンとともに今作にてX-MENシリーズから
退くことになりました。
シリーズを通して多くのミュータントを導びき、ウルヴァリンの
良き理解者でもあり、メンターであったブロフェッサーですが、
今作ではまさかの認知症を患い、ウルヴァリンに症状抑制の
薬漬けにされる役どころ。




あらすじ

時は2029年
新たなミュータントが生まれなくなった世界。

ローガンは年老いてそのミュータントパワーを制御できなくなってしまった
プロフェッサーXとともに
メキシコとアメリカの国境にある廃墟で
ひっそりと暮らしていた。

ローガンもまた昔体内に埋め込まれたアダマンチウムの
骨格により体は徐々に蝕まれ、治癒能力と体力は
衰えてしまっていた。

脚は引きずり、常に咳き込み、古傷は完治しない。


そんな中、ある日ローガンはヒスパニック系の看護師ガブリエラに
声をかけられ、ローラという少女をカナダ国境にほど近い
ノースダコダまで連れて行ってほしいと頼まれる。

当然乗り気ではないローガンではあったが、困窮するプロフェッサーXの
治療費と船を買って洋上でのんびり暮らすというささやかな夢のため、
しぶしぶ引き受けることとなる。

しかし、そんなローラを巡ってトランシジェン研究所から強力な
武装集団が刺客として放たれる。

ローガンとプロフェッサーXはその武装集団に取り押さえられてしまうが、
ローラがその凶暴性と身体能力、そして手足から飛び出すアダマンチウムの
爪を駆使して武装集団を退ける。

辛くも逃げた一行はガブリエラが残した携帯電話に残されていたメッセージを見る。
メッセージはガブリエラが働いていた人体実験施設「トランシジェン」で
密かに撮影された映像だった。

トランシジェンではミュータントから採取された精子を現地の
メキシコ女性に人工授精し、生まれた幼児たちをミュータント戦士として
育て上げるために過酷な訓練が施されていた。

動画の最後には、X-24という成人の人間兵器が完成したため、
制御がしにくい子どもたちは失敗作として処分される状況が映し出されていた。

ガブリエラを始めとした施設で働いていたナースたちは子どもたちを逃し、
エデンという聖地を目指すように諭していた。


その後道中でトラブルに見舞われていたマンソン一家と出会い、
彼らの好意により食事とベッドを提供してもらうが、
そこにX-24を引き連れたトランシジェンの武装集団が
襲いかかった。

この戦闘により、プロフェッサーXは殺害され
マンソン一家も皆殺しとなってしまう。

その後プロフェッサーXを湖畔で埋葬し、
エデンへと向かう。

エデンに到着すると、施設を脱出していたミュータントの子どもたちが
生活をしていた。

度重なる戦闘による傷と疲労がローガンを襲っていたが、リクター率いるミュータントの
子どもたちが介抱し、施設から持ってきた薬剤を注射することでローガンは回復する。

リクターたちは翌日には皆を連れて森と山道を抜け、カナダに向かうという。
ローガンも誘われるが、断る。

そして、翌日ローガンが目を覚ますとすでに子どもたちは出発しており、ベッドサイドには薬剤が残されていた。

ローガンが子どもたちが向かう方向を眺めると、武装集団が同じ方向に向かうのが見える。
子どもたちの危機にローガンは残された薬剤をすべて注射し、救出に向かう。

子どもたちはミュータントパワーを駆使し、武装集団を退けようとするも、
数の力には勝てず、徐々に捕獲されていく。

ローガンは子どもたちを捕まえていたライス博士の前までたどり着くが、
その前にX-24が立ちはだかる。

激しい戦闘の末、ローガンは大木 に串刺しにされ、瀕死の状態となるが
ローラが間一髪のところで、アダマンチウムの弾丸をX-24の頭部に
発射し、X-24は息絶える。


しかし、ローガンもまた回復能力を失い、息絶えようとしていた。

ローラは泣き叫び、「パパ!!」と呼ぶが、その声虚しく
ローガンは息を引きとる。


子どもたちはローガンを手厚く葬ると、先へ向かう。

ローラはローガンの墓標に建てられた十字架を倒し、
「X」の形におき直して皆についていった。





ー感想ー

この作品は上映時間が約2時間半でした。

最近のハリウッド映画は以前と比べて長時間での上映となってますが、
本作は本当に最後まで集中してみていられるとてもいい作品でした。


いままで人を愛し、家族のような場所もできながらもそれを失ってしまう悲しみから
もう自分には人を愛する資格がない。これ以上かかえこまないで死に向かいたいという
ローガンの心情と、最後まで素直に愛情表現ができなかったが、死の間際にローラを
娘と認め、愛しながら死んでいくローガンをとてもじっくりと、描いていたと思います。


ちなみに今回の作品では今までのX-MENシリーズの映画とはテイストが違い、
ミュータントたちのド派手なスーパーパワーのぶつかり合いではなく、
もっと人間味あふれる心情を描いたものです。

そんな中でもそこそこアクションシーンがあるのですが、これがなるほど
R-15指定だなという感じですが、かなり首チョンパな感じで表現されてます(笑)

こういう表現に抵抗ある人はちとビビるかもしれませんが、映画のテイストとしては
かなりマッチした味付けだなと思います。



最後の場面では、これでヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが
見れなくなるのかぁ と思うと涙がホロリと頬を伝いましたが、
そこまでヒュー・ジャックマンに思い入れがなくても
楽しめること間違いなしな映画なので、ぜひおすすめします!!


あと、今回始めてみたローラ役を演じた子役のダフネ・キーンですが、
目つきといい、立ち居振る舞いといいこれからブレイクしそうだなという感じで
これも注目したいですね。





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Last updated  2017.06.06 18:00:11
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