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テーマ:MTB里山ライド(314)
カテゴリ:マウンテンバイクと山
今日は福岡県と佐賀県の県境にある九千部山へ行ってきた。
以前自分もここの遊歩道から登山道へとマウンテンバイクで下ったことがある。 当時、このような看板は無かったものの、一度走ればこの歩道の状況が良くないことはすぐ分かった。マウンテンバイクのタイヤ痕がたくさんあったため、僕らも走ってみようということになったのだが、路面の荒れ方はひどい状態だった。 登山道が川のようにえぐれ、粘土質の土が出て、岩はむき出し。いたるところに見られるマウンテンバイクのタイヤ痕。走るべきではない。 下山中のハイカーに会ったので聞いてみた。「最近マウンテンバイクを見ますか?この看板が立ってから」「いいえ、見なくなったよ。道を荒らすもんねぇ。お役所の方ですか?・・・」 マウンテンバイクが走らなくなっても一度荒れた道が戻るのには相当な時間がかかるだろう。九千部の登山道(万歳寺方面)に至っては戻ることはありえないと思う。 だが周りを見てみれば間伐してそのままの伐材が散乱している。ほとんどが人工林、森は人を必要としている。なんとかマウンテンバイク乗りが共存する方法は無いだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.23 22:18:25
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