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カテゴリ:熊本城
この休日は久しぶりに晴れ。予報が悪かっただけに、貴重さもひとしお。 早速、お城の花見へと繰り出しました。 改修工事も終わり、今月から再び天守閣へ上れるようになったお城は、かなりの人手でした。 熊本城築城400年祭を締めくくるイベントも3月下旬から開催中で、天守閣3階・4階では 「熊本城と細川家 ~忠興・忠利・綱利・重賢~ 」展と「西南戦争と熊本城」展(~5月6日) が展示され、数寄屋丸二階御広間では「熊本にいきづく生人形展」(~5月6日)が行なわれて いました。 生人形に関しては、以前現代美術館での展示で触れたと思うのですが、その時の「安本 亀八」作 『野見宿禰(ノミノスクネ)と当麻蹶速(タイマノケハヤ)』(写真のもの)も展示されていました。 今回はそれに加えて「江島 栄次郎」作『清正公一代記』が、頭部がメインではありますが、 ずらりと並んでいました。昭和10年に展示された時の写真も添えてあり、当時の雰囲気が想像 できるものになっていました。 また、本丸御殿大広間もすっかり覆いが外され、後は一般公開を待つのみになっています。 この建物、とても広くてリニューアルした天守閣の端からやっと全体が見渡せるほどです。 4月20日の公開まではまだ、日にちがありますが、HPで内部を公開していますので、一足お先に ご紹介しますね。 本丸御殿はこちらから 熊本城築城400年祭・エピローグ「未来へ」スケジュール(平成20年3月22日~5月6日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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