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カテゴリ:ひとりごと
最近ある方に、三つの事を見てもらった。
そのうちのひとつについて書いてみる。 それは、前世と今世での人間関係のつながり、 なのだが、漠然と聞いてみたところ、 私とだんなのことを見てくれた。 なんでも彼とは縁が深く、中国や東南アジアで 夫婦だったり、兄弟だったりしたことがあるらしい。 楽天的な彼と、慎重な私は同士のような関係。。。 中国で?? あるいは東南アジアで、、いつのだろう?? 4000年前なのか、200年前なのか、 いろんなことを想像しながら、旦那の顔に目をやると、 なんだかにやけてしまう。 かつてはウェイウェイとシャオ・リーだったのかもしれない(激笑) 男女が逆だったり、姉弟だったり、性や立場の逆転も在りうる。 そういえば、私たちはたびたび中国人か?と聞かれることがある。 (って、それはここではアジア系の区別はつかないから当たり前か?) でも私はあるおばちゃん(ブラジル人)に、 あんたは日本人の顔をしていない、中国人の顔だ、といわれ、 日本生まれの日本人だというと不思議そうな顔をしていた。 って、なんとまあ、影響されやすいんでしょう、私は。。。 それは置いといて。。 しばらくは私一人の胸のうちに”このこと”収めておいたけど、 ひょんなことから、言ってしまった。 それは、朝小鳥の声で目がさめる環境にいる私たちなのだが、 どうして鳥達は朝、いっせいになきだすのか? と、あほな事をだんなに聞いてから、 (私たちはたまにアホな議論になる、 あるいはあまりにアホすぎて話にもならない・爆) だんながずっと前から言っていた、 生まれ変わったら鳥になりたい、 という願望に触れたときだった。 「なんで鳥なの?人間界じゃなくて、鳥でいいの??」 と聞くと、悠々と飛び回り、高いとこからすべてをみまわせて、 自由自適、これほどいいことはない、と、確信を持って言う。 とそこで私は、「人間は何百回もこの世に生まれ変わり続けて、 いろんな人生を送っているんだ!」 と、言ってみた。 すると、だんなはケッ ψ(`∇´)ψ ケケケッと嗤い、 「お袋のような事を言うんじゃない、 お前、だんだんオレのお袋のようなことを 言うようになってるじゃないか こえ~なー。 生長の家か?」 とからかっていたけど、 「私たちは中国や東南アジアでもいっしょに暮らした事があるらしいよ なんか覚えてない??」 といってみると、調子に乗って、 「って言う事は、すごく貴重なご縁っていうこと?!」 まんざらでもなさそうにしている。 子供の頃、なぜか、死んだらそれでおしまい、 天国も地獄もない、無になるんだ、と強く当たり前に思っていた。 でも今は輪廻転生が当たり前のような気がしている。 だんなに聞いてみると、やはり、死んだらそれま~で~よ~、 何もない、と思っているという。 それなのに鳥に生まれ変わりたいらしいですけどね (笑v( ̄∇ ̄)vギャハハ!!) こうして言葉にして、中国や東南アジアで夫婦や兄弟だった、 と言われてしまうと、そんなのほんとかどうかわかんないじゃーん?! という思いもわくけど、それよりもっと、 その事に思いをはせ、いろいろ想像する楽しみが沸いてくる。 農民だったのか、王朝に仕えていたのか、商人だったのか、 想像を絶する世界だけど、 そんな昔ご縁のあったヤツが、今別の姿となって出会い、 日々いっしょに暮らしている、と思うと、 なんかかけがえのない存在に思えて、親しみがわく。 それだけでも十分効果があるんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.10 12:44:47
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