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カテゴリ:ひとりごと
>>今日の洗濯物状況<<
乾かない度 ★★★★ (>_<) お正月前に洗ったものは全ておじゃんに。。 子供たちの反対を押し切って、プールは撤去。詳細はこちら &こちら とりあえず引っ掛けられるところにロープを張って洗濯物を吊るす。 夕方、ちょっとは水気が取れたかな、と思いきや、 夜間ザーッと雨に打たれてもとの木阿弥状態を繰り返す洗濯物たち。 注)洗濯機、乾燥機及び、コインランドリーなしの生活は、 雨が続くとこのような事態になります。 家の中には干しきれませんからね。。 束の間の晴れ間も再び雨雲に覆われ、ひたすら雨雨雨。 ニュースによると、平年の1月一か月分の降水量が 一日で降ったそうで、こうなると必ず起こるのが 洪水、地すべりによる家屋の崩壊。 土砂崩れによる被害はたいてい都市近郊の貧しい人々の住む ファべーラにて。 場所によってはこの間火事があったばかりで、 今度は土砂崩れと次々にやってくる悲劇。 こういう方達がいる貧民屈は自分達の土地ではなく、 勝手に住み着いているようです。 だから、土地の条件が悪い。 足場の悪い丘陵地にトタン板とか拾ってきた木材とかで ぽんぽんと掘っ立て小屋みたいなのを建てていくから、 夏の雨が来るとひとたまりもないんですね。 コンクリートのブロックを積んで作ったとしてもおんなじこと。 水の力にはかないません。 市が対策として避難勧告を出しても、 なかなか従わない頑固な人が多いのも事実。 自分の土地ではないけれど、かといってそこを出ても行くところはないし、 住み慣れたところを離れない、といって、しがみつき、 災害の危険にさらされっぱなし。。 まあ、避難したところで、 その後壊れた家を市が建て直してくれるわけでもないのかもしれないですが。。 頼りになるのは隣人愛。 家をなくした人を泊めてあげる、家財を持ち出すのを 無償で手伝うなどして助け合っているようです。 明日はわが身、いつ何が起こるかわからないからこそ、団結するとか。。 我が家の洗濯物干し場が壊れて洗濯物が水浸しになっただけでも 干すとこもなく、雨は止まずでほんとに困るのに、 家財一式水に浸って、寝るとこもない、乾いた着替えもない、 家中が汚水で埋まる、って耐えがたい状況ですよね。 家の中の泥水をホード(ゴム)で押し出し掃除掃除。 全てを洗って再び住みなおす。 なんだか気の遠くなる作業です。 私だったら、一度そんなことになった場所には 戻る気にもならないかもしれない。 いくら洗ってもなんとなく気持ち悪いし。。 勝手に住み着き、行政も当てにしない、 後片付けも自分で。 そして再び住み続けていく。 なんとたくましいのでしょう?! (本当に行く場所がないんでしょうけど) うちの洗濯物の状況と土砂崩れで家を失う人々を見ながら そんなことを思ったのでした。 とにかく、はよお日様出てや! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.06 11:08:46
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