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カテゴリ:ひとりごと
Sちゃんのこと
久々に日本にいるSちゃんとメッセンジャーで話した。 彼女とは11年の付き合い、いっしょに仕事したり遊んだりした時期は とっくの昔になってしまったが、 いまだに遠くにいながら距離を感じない幼友達のような存在だ。 左からEちゃん、Sちゃん、Dちゃん、私(当時17歳、18歳、19歳、19歳) 写真の写真のコピーなのでちょっと画質よくないですが。。 私たち4人組のうちSちゃんと私ともう一人のEちゃんは 3人そろって2000年に女児を出産。 Eちゃんと私はその後もおそろいで2003年に再び女児を出産。 一人遅れをとったDちゃんも2年前に男の子を出産し 私たち4人とも母だ。 それぞれ結婚したり、結婚はしないけど生活を共にして 別れたりしながら今はそれぞれパートナーがいる。 そうすると、なかなか自由がなくなっちゃうのね。。 Eちゃんは娘二人をブラジルに送り返し、ご主人と日本で二人暮し。 彼女の夫が大変なCIUMENTO(やきもちヤキ)で ろくにネットで会話も出来ない。 昔の友人との付き合いを疎まれ、彼女の交友関係は ぴったりとマークされていて、Eちゃん大丈夫なんだろうか? という状況。男友達がからかい半分のメッセージを残そうものなら ご主人がすごい剣幕で怒鳴り込み。。。。 Dちゃんはブラジルで学校の先生となり 超忙しい日々。 &2歳児を抱えているので ネットに入っている場合ではない。 それで、のんきにネットにのめりこんでいる私とSちゃんが 比較的自由に連絡を取れる。 Sちゃんは日本ーブラジルを行ったり来たり。 現在日本滞在中。ネット上の恋人アリ。 若くして母を亡くし、日本に出稼ぎに行っている間に父を亡くし 幼い頃から好きでしょうがなかった従兄弟と付き合い同棲、 流産、その後ブラジルへ戻って無事かわいい女の子誕生、 でも従兄弟とは破局。 女の子をブラジルの姑(伯母)に残して日本へ渡った彼女。 こう書くと波乱万丈なんだけど 彼女はすこぶる明るい、情に厚い、 自ら言うとおりLIVRE E SOLTO(自由奔放) たとえ彼氏がいてもほかの友人達との友情は変わらない 彼氏の嫉妬で付き合いをやめるなんてありえない、 誰と付き合うか決めるのは自分、 後になって彼とも別れ、友人もなくしたなんてことになるのはアホだ! と言ってのけ、ただいまネット恋人と熱く恋愛中 まだこれから先結婚もしたい、と怖いものなしで自分に正直。 さっぱりした彼女が好きだ。 年月と共に仲のよかった友達とも接点がなくなっていったり あまりの変化に共通の話題もなくなっていくことは多々あるけど Sちゃんとはいつまでたっても気が合い、 電話で話せば昨日もいっしょにいたかのように話が進んでいく。 ありがたい友達だ。 そんなSちゃん、女5人に末っ子が男の子という6人姉妹(兄弟)の4番目。 OrkutのほうにAファミリーの姉妹全員の画像を載せるので DINDINHA、写真のトリミングできる?と聞かれ、 へ?トリミング、知らないの? 出来るよ、 というと弟の画像や自分の画像ををトリミングして欲しいと MSNメッセンジャー中に画像を数枚よこし、 トリミングしたりサイズ変更してから また送り返した。 大変喜んでいて、そんなことでネットを使って画像を送るっておかしいけど 役に立てて嬉しかった。 そういえば11年前、4人で海に行ったときも 私は写真係だった。 別に頼まれたわけでもない、ただいつも写真を撮っていて ちょうどその時父に借りていたNIKONの一眼レフカメラを持って 海水浴に行ったのだった。 一眼レフなんて大事なカメラ、 ポイッとショルダーバッグにタオルなんかと紛れ込ませて 炎天下の海水浴に持って行くか??って感じなんですが(笑) どこかきれいな海に連れて行って欲しいというので 大阪駅で待ち合わせ、白浜に連れて行けばよかろう、と急行の料金を見て ダメ、DINDINHA,高い、高すぎる、お金ない!と言われ 行き先も決まらぬまま青春18きっぷを購入、4人で分け、 鈍行に乗り海岸沿いを和歌山方面へ、 行き当たりばったりで適当な見知らぬ駅へ下車。 タクシーのおっちゃんに任せてたどり着いたのは、 産湯海水浴場というそんなに大きくないきれいな浜だった。 フィルムはその頃はやっていた白黒、24枚取り。 デジカメはなかったですね。。 わざわざ白黒で撮る日本人の感覚はちょっと?? だったようですが、出来上がりを見て喜んでいました。 あのときの私が何に驚き、目を奪われていたか分かる画像ですね、これは、笑 今となっては貴重な10代のひと時が納まっているこの写真たちは 永久保存版となっています。ネガはどこかへ行ってしまいました。 あの時カメラ持って行って良かった!! 競泳用水着しか持っていなかったというウブな私・笑 ボリュームバディ~!! 海はいいねぇ、と思った方ポチッとよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.13 09:15:21
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