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DINDINの日記

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カテゴリ:ひとりごと


CARREIRA(キャリア)、

VIDA AFETIVA(感情面、家族、子供、パートナーとの愛など)

両方で成功している女がかっこいいという価値観が

大きく蔓延している世の中、

(これは要するに日本でいう勝ち組、負け組の感覚ですかね?!)



「何をしているの?」という問いに「主婦、」と答えると

からなず「それだけ?」とか、「仕事はしてないの?」

という、一種のフン、VIDA MOLE(やわな人生)

というか、怠け者、というような反応が返ってくることが多い。

まるで専業主婦なだけで人間としての価値が半減するかのような

視線なのである。


とりあえずまだ子供が小さいから、と答えるが

そんなのはたいした言い訳にならない。



私の周りにいる人びと(中~中の下クラス)だと

かっこいい女云々より、生活していくために

共働きが当たり前、あるいはご主人には仕事がなくて

妻が家計を支えている家庭も多い。




仕事がある点ラッキーといえばそうだが、

そういう人は何の仕事をしているかというと、

子供が生まれても、生後2ヶ月くらいから

ソグラ(姑)や自分の母など親戚、知り合いにあずけて

他人の子供のベビーシッターや女中として働くのである。




お給料もたいした額にはならない、

日中はパトロンの家で女中として働き

夜家に帰ってからは自宅の家事全般をこなす、

ものすごい働き者が多い。

その根性はほんとうにすごいと思う。



なので私のように専業主婦だと

なまっちょろい、という視線が投げられるのである。

確かに私はアマい。



一時日本語学校で先生のバイトをしていた事があった。

それはそれで、新たな自分だけの分野、時間、ノルマがあり

充実していたし、生き生きしていたが私の場合、

家の中のことへの意識は半減した。



できれば仕事もしたいけど、片田舎にいてそうそう見つかるもんでもないし

通勤するだけでバス代やなにかで消えてしまいそうな給料をもらういために

子供たちを誰かに預ける、そこまでするのもなんだなあ、

と思って専業主婦な私。



よその人がどう思おうと家で自分のペースで嫌いな家事をこなし

娘と過ごし、病気一つせずのびのびといてそれはそれでいいじゃないか、

と思う。

収入的には苦しいわけだけど、

私が仕事に出たところで結局たいした儲けにならない。



のだけど、幼稚園に行くようになってからというもの、

りりがことあるごとに

「ママィ、ママィは仕事した事あるの?

何の仕事? 何で今は仕事しないの?

と聞いてくるのである。

これが気に触っていた。


何の仕事って、さっきママィは洗濯も掃除もしたでしょ、

ご飯も作ってるし、これが仕事だよ、誰もお給料くれないけど、

私がどっかで働いて欲しいの?


と聞くと、う~ん、そうじゃない

というのだが、どうやお母さんは○○というのに憧れているようなのである。


先生のバイトをしていたときは大変嬉しげに

りりのママィは先生なの、と幼稚園で触れ回っていたし、

今でもなんでもう先生じゃないの?

と聞いてくる。



確かに、何かである母さんはかっこいい。

でも、主婦だっていいじゃないか。

主婦100点満点かというと、私の場合50点くらいだろうけど、、、爆



果たして世の中みんないそいそと、仕事と家事、育児を両立させて

愛情面も金銭面も手に入れて、というのがいいのだろうか?



極端な話、日本で残業4時間して働いていたときは

収入面では自由になるお金もあり、

仕事でも役に立てて充実感はあったけど

家に帰ったらシャワー浴びて寝るだけ、

常に肩こり、ひどい生理痛、に悩まされていたし、

ゆとりはなかった。



仕事も家事も両立してストレスフルな女性、

不幸せな疲れきった顔をした女性も多い。

逆に家の仕事に専念しシアワセな人もいる。

子供といっしょに時間とともにし、

心をこめて家事をする専業主婦も人生の選択肢だ!


と私の心の師匠がスパレットが言っている。


自分の子供を自分が24時間めんどう見なくても

子供は誰愛情をかけてくれる人がいれば育つし、

なにか職を持って、家のことは女中に任せるという暮らしなら

いいなあと思う、いつかやってみたい、


でも全ては時期があるし、

女中を雇えるほどの職にこの片田舎でありつけるのか??

仕事と家事が両立できないのは目に見えているし、

とりあえず、専業主婦の今を楽しもうと思う。






ps、どうもPCがおかしいです。
長い時間使えないのでコメントレスすっぽかすかもしれません。









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Last updated  2006.08.07 00:22:06
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