テーマ:猫のいる生活(138870)
カテゴリ:猫屋敷
これまでの流れ。ヒマな人は読んでみて頂戴。
(1)ナナちゃん、天使ちゃん (2)黒胡麻ゲボヨーグルトと仔猫達 (3)3匹猫とガラガラ声 (オイラのお気に入り茶茶丸) 自宅周辺に漂う異臭。 と、言っても我が家は決してゴミ屋敷ではない。 このところ、時折、気まぐれの様に暖かい日がある。 寒い時期には気が付かなかったのだけど 暖かくなるとこの“ 臭い ”が気になる。 というのは以前、寒さが本格的になり始めた時節に 「寒かろう」 と私が野良猫達の為に段ボールで拵え、設置した巣箱があるのだけど 近所で餌を与える人もいたりと どうもこの付近の居心地が好いらしく 最近ではあらゆる野良猫を見掛けるようになった。 そう、我が家近辺が、野良猫の溜まり場と化しているのだ。 猫は体臭があまりきつくない動物ではあるが 野良となるとそうもいかないらしく 巣箱を設置した小屋床下付近より獣臭が立ち込める。 獣臭だけならまだよいのだけれど、糞尿。 これが凄まじい。 まず、縄張りを誇示する為の小便。 この尿臭が上記の獣臭とブレンドされ巣箱周辺を包み 彼等がここと決めたご近所様宅の敷地内にある花壇は、便所と化し いや、どうも一度決めると一家眷属うち揃ってそこで用を足すらしく 人間がこれを阻止しようと、ネットを張ってみたり 水を撒いてみたりしたところで、それら少々の妨害にはへこたれない。 屋内で飼われる猫のトイレと違い、マメに片付ける者もいないので 当然その場所は排泄物でてんこ盛りとなり それなりの臭気を放つようになる。 そんなこんなで私は頭を悩ませる。 巣箱を撤去すべきか、残すべきか。 春も近いとはいえ、まだまだ冷え込む夜は続くであろう。 塒(ネグラ)をなくした彼等は何処へ行くのだろうか。 いずれにしても、気候が暖かくなった折には、巣箱を離れ 何処か余所へ移動していくかも知れず、別れは近いのかも知れぬが 彼等の意志なら兎も角、私が追い出すような真似は 出来ることなら避けたいのが本心である。 とりあえずは新しい巣箱でも用意しようか・・・ はは、解決にならん。 (物陰に身を潜め、睨みを利かす 黒胡麻ゲボヨーグルト。 これが塒を与えた恩人に対する態度だろうか?) ヲシテネ。 先回の紙芝居、観れなかった方こちらへどうぞ。 下ネタ紙芝居 ふうさん、さんきゅう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/02/21 11:13:09 PM
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