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人間の我慢には許容の限度があるのね。 であるからして、その限りある我慢は 道理通わぬ世間の糞馬鹿共の為に消耗すべきではなく 例えば家族であり恋人であり友人であり 己の大切な人達に対して本来使われるべきなのだよ。 労せず。我慢と思わずして。 これ、雄弁なる我が友人の言葉なんだけど うむむ、そうだよなぁ。 ぶち当たる壁多き日常、ともすれば楽な方へ 違うと思いつつも迂回し波風立たぬ無難な方向へ 流され兼ねぬ己を戒めるかのよう そしてまた、そんな己に言い聞かせるかのよう 強く語る彼の言葉はずしりと重く なるほど考えさせられるものがある。 馬鹿野郎!俺は日々働いとるのだ! 一歩オモテに出れば戦場なのだ! と、外で飲み込み溜め込みしてきた鬱憤憤懣を 帰宅した我が家にてぶち撒け八つ当たりする 一家の主を気取った内弁慶。 愚痴しか言えず、足踏みばかりの気弱な甘っ垂れ。 権力やら社会的地位やらといった 見た目ばかり大きな衣を纏った中身からっぽの腐れ天麩羅野郎に 媚び諂い、ぶざまに頭を下げ、その場を切り抜ける。 そういった要領の良さばかりがスマートで利口だと尊重され それこそが良識ある大人であるとする屁垂れ世の中に於いて 彼の中にそびえ立つ一本の柱は、彼自身の精神生き様を表すかのよう気高く頑丈。 それゆえに多くの壁にぶち当たってきた男一匹。 一見不器用とも思える彼の生き様を、馬鹿な奴だと嘲笑する者もあるだろう。 貴様は何だ?苦笑い、愛想笑い、乞食の空笑い。 本当の笑いは何処にある? 秋葉原のイカレ犯罪者、あれこそ屁垂れの象徴ね。 身勝手な八つ当たりからあれだけ多くの人を傷付け刺し殺ししておいて 警官に拳銃を向けられた途端、あっけなく観念。 あの場面にこそ、あの屁垂れ犯罪者の人生が凝縮されてる気がするね。 死にたかったんだろ?撃たれんかい。 腐った脳漿ぶち撒けて死んで見せろよ。ボケ。 本日のベーシスト 雄弁なる我が友人ね。 わはは。褒め過ぎた。 ヲシテネ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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