Ｈａｐｐｙ☆Ｌｉｆｅ

株式会社サンクチュアリ・パブリッシング様よりこちらをいただきました

　
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活字中毒な私。
届いてまず本の分厚さにテンションが上がりました(笑)

すごい分厚いの。
漫画本4冊分ぐらい?

漫画だからあっという間に読み終わっちゃうけどね(^^)


あらすじ☆

１５年前の消えた初恋...
それがすべての始まりだった。

不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子。
１５年後、彼女を愛した２人の男はかつて救えなかった命をつぐなうように
医療研究の最前線に立つ研究者となっていた。

「命をこの手で創るんだ」

研究者たちの純粋すぎる思いが
やがて狂気を呼び覚ます。

１５年前の誰にも知られなかった秘密があきらかになった時、
読者は驚愕のラストへと導かれる！



えぇもうほんと驚愕のラストでしたわ。
悲しすぎる。

あんまり書くとネタバレになっちゃうから控えますが。。

すごく難しい話題なんだけど、漫画だからかな?
ものすごくわかりやすい。
すっと物語に入っていけました。 

気になってた『人間もプラスチックも同じものでできているんだよ』に関しては、意外なことにかなり早い段階でそういうことかとわかり。

言われてみれば"そりゃそうだ"なんだけど。
もちろん今までそんなことを考えたことはなく。

改めて考えてみると・・私たちって何なんだろうとさえ思えてしまう。

脳死判定のことについてもなんだか衝撃でした。
全身麻酔するなんて知らなかった。

"命"についていろいろと考えさせられる本です。


サンクチュアリ出版＝本を読まない人のための出版社


普段あまり本を読まない方でも、漫画なら読みやすいと思うので是非☆


同じくサンクチュアリ出版から出ている、こちら。

　

栗城史多さんのことはテレビで知り、すごいなぁと思う反面なんでそこまで・・と思っていました。

　

"不可能は自分が作った錯覚にすぎない"に衝撃を受けました。
栗城さんが言う言葉だからこその説得力があるよね。

結婚して子供を産んで。
転勤族で実家は遠いし、やりたいことはたくさんあっても思うようにできないことはかなり多い。

だけどそれを言い訳にしてたら前には進めないわけで。
なんだかハッとさせられました。

とても興味のある一冊です。


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