自分的に当たり前すぎて
出すつもりではなかったけど
遅くなったけど
やっぱり出さなければ、と(笑
歌詞はまさにクボワールド
まず、「公園、滑り台の上」から始まって
それで終わる
それは映画「暗いところで待ち合わせ」で出てくる
公園のワンシーンをきりとってつくったから。
でもたったそれだけで
「映画そのままにならないような音を作りたいなと。
映画がないと存在し得ない形にはしたくなかったんで」
と自らが評するように
荒っぽく言うと、映画の主題歌を作るなんていう
考えはどっかに置いてしまって
公園という言葉だけをとって
でもたったそれだけで映画の空気を完璧に伝え
メレンゲワールドを一切変えることなく展開する
歌詞を読めばよくわかる、とゆーか
よくこれであそこまでの音楽を作れるなと。
「公園、滑り台の上」がサビだよ!
10月に聴いた時は、始まりに驚いたけど
クボさんらしいと。
並みのアーティストでは
これをつくりこなす力はないね。
んで、盛り上がりすぎず、
それでいて常温以上の暖かさと力強さを表す音楽性、
まさに超天才級。
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Last updated
2007.02.04 16:18:32
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