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この日も同じ時間に集合。
門前の鹿磯という町がこの日の活動場所だった。 バスを降りると説明を受け、グル-プを作る。 この鹿磯でボランティアを仕切ってくれた男性はとてもきびきびとしていて私たちボランティアとしては何をやっていいかが明白になり、とても動きやすかった。 仕切っている人が「それでは男性のグル-プのかた」と呼びかけた。 しかし男女合わせたグル-プそれぞれ作るように最初に言われていたので男性だけのグル-プはなかった。 男性グル-プと最初に呼びかけたということは力仕事だろう。 「それじゃあ、どなたか?」 私たちのグル-プのリーダーが手を上げた。 ちょっとびっくり。 二つのグル-プが一緒に行動をすることになった。 私たちに任されたのはお寺の掃除だった。 他の人たちは瓦の処理だった。瓦を土嚢につめていくのだ。 これは瓦のほうが大変じゃないのか? ちょっと疑問に思った。 お寺は真覚寺という名前だったと記憶している。 階段がある分、大変と言うことだろう。 私たちは流れ作業でどんどんゴミを下の道まで運んでいった。 運搬手段は一輪車だ。 一輪車というのは思ったよりも力が必要で男性がそこを引き受けてくれていて私たちはどんどん不必要と分けられたものを運び出した。 その次は中に入り、奥の本が置いてある所を徹底して片付けた。 この日は気持ちがいいくらいよく動いた。 みんな本当によく動いていた。 昼食をはさみ午後からは地元の方を訪ね、人手が必要な方たちの手伝いをした。 ここで水が出る家があったことに驚いた。 午後3時の集合時間までいろんなことを手伝って気持ちよくこの日の作業を終えた。 ホテルに着くが体中が筋肉痛で痛む。 普段いかに体を動かしていないか分かる。 ホテルは集合場所には近くていいがコンビにまで10分かかる。 しかも集合場所と反対方面にある。 ということは朝から弁当を買いに行くためには20分以上歩くことになる。 食事をするところも遠く、面倒だったがコンビに弁当だけを食べていては体が持たなくなりそうなので元気を出して外に出た。 そのとたんホテルから流しっぱなしになっている、水に濡れた道に足をとられ転んでしまった。(多分、常に流れているので苔状態になっていたと思われる) この寒空の下、服がすっかり濡れてしまうほど転んだ。。。 悲しいかな、いつもこうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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