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集合するがバスが三台に減っていた。
やはり平日だからだろう。 土曜日と同じ顔ぶれを見かける。 週末は人数がかなり多かったので気がつかなかったが、やはり連日参加されている方がいるのだろう。 この日の活動場所は穴水のごみ処理場だった。 ここの職員の方もはっきりと指示を出してくれた。 私は電気班といって男性と二人任命される。 なんのことはない冷蔵庫やテレビ、洗濯機などを数える役だ。 マジックを持って印をつけながら二人で手分けして数えていく。 かなりの年代物のテレビや真新しいパソコン。。。 かなりの数だった。 きれいに見えるが雨にさらされ使い物にならないのだろう。 私たちは作業を終え、他の活動を手伝いたいと申し出るが、これからまた運ばれてくる電気製品があるのでそれらを車から積み下ろし数えないといけないといけないので持ち場を離れられなかった。 しかし午後からは下に下り他の人たちと一緒にゴミの分別をした。 とにかく膨大な量のゴミだ。 それをみんなで手作業で分別していく。 ガラス、燃えるゴミ、燃えないゴミ、瓦、、、。 ひとつひとつ手作業だ。 片付けても片付けてもトラックが入るたびにまた増えていく。 始めからある程度分別されていたらずいぶんと違っただろう。 この日、ゴミ処理場という場所で活動したことにより、いかにゴミの分別が大切かを痛感した。 ボランティアは一応4月4日までの募集になっているが、ここの方は延長を頼んでいると言っていた。 確かにこの量はなかなか捌ききれないだろう。 ここにいた職員の方の一人は普段は門前の火葬場で働いているらしい。 とても気さくな人だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月13日 02時52分51秒
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