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2007年08月08日
テーマ：今日の出来事(292961)
カテゴリ：今日の出来事
先日購入した太平洋戦争が昨日早くも届きました   左上.ＤＶＤ全１０巻、右上.太平洋戦争鑑賞の手引き、左下.記念腕時計、右下.太平小戦争戦いの記録。ＤＶＤ意外は期間限定の購入特典 購入してから１０日程かかるとのことだったのですが、２日で来ました  早速夕べ、第一巻.「太平洋戦争への道」 第二巻.「開戦」 を鑑賞しました。 開国以来、西欧諸国の技術力に圧倒されていた日本。しかし日清戦争、日露戦争と勝利を重ねると、日本は自らを世界の五大海軍国の一つと自認するようになります。そして、その自信が故に道を踏み外していきました。 ～第一巻.「太平洋戦争」解説より抜粋～ ・・・。人は勝利と言う言葉に酔いしれる。たとえそれが大勝でも、大苦戦での勝利でも。 思えば日清、日露両戦争にもし負けてたらいったどうなっていたのだろうか。。。そんなことをついつい考えてしまいます。 太平洋戦争は海軍のハワイ真珠湾攻撃と陸軍のマレ－半島進行で幕を開けました。海軍の真珠湾攻撃は強烈な一撃を与えアメリカの出鼻をくじき、戦意を消失させる為の作戦でした。しかし、日本の宣戦布告が遅れた為、これを「卑怯なだまし討ち」として、アメリカ国民の戦意を燃え上がらせる逆効果となりました。 ～第二巻.「開 戦」解説より抜粋～ 真珠湾攻撃と言う言葉は、１度は耳にした方も多いと思います。後にＳ・スピルバ－グが「パ－ルハ－バ－」と言うタイトルで映画化して話題を呼びました。この「遅れた宣戦布告」とありますが普通宣戦布告をして戦いに挑むのが昔からの常識ですが、この時の日本は真珠湾攻撃が終わった30分後に国連で「宣戦布告」をしたそうです。しかもこの時のハワイオワフ島パ－ルハ－バ－軍港にはアメリカの誇る主要戦艦、空母は演習に出かけていていなかったそうです。 「主要空母、戦艦はいなかった。」「遅れた宣戦布告」 大勝利に言い伝えられてますが・・・なんだかな～っと思いました  そして、何よりも驚いたのは日本陸軍による「マレ－半島進軍」です。当時マレ－半島にはイギリス軍が占領下においてました。日本軍がマレ－半島を攻略すべく東側（タイ側）から南の突端ジョホ－ルバルへの進軍を阻止すべくイギリス軍は撤退しつつ200以上もある橋を破壊して日本軍の進軍を阻止しようとしたのです。 が、しか～し  日本軍には「工作隊」と呼ばれる部隊があってなんと破壊された橋を歩兵や車両が通れるように修復しつつ進軍を手助けしたと言います。皆さんっ 200以上の破壊された橋を人の力で修復ながら・・・ですよっなんと言う粘りと言うか体力と言うかなんと言うか・・・今では信じられません┐('～`；)┌ その修復してる映像もあったのですが・・・人の背中に板を乗せて何人もの人が橋のように連なりその上を歩兵部隊、自転車部隊（当時は自転車で進軍してたんです ）が渡っていく姿に正直驚きました。。。さすがのイギリス軍もまさかの本軍が破壊された橋を修復して進軍してくるなんて思っても見なかったでしょう 結局イギリス軍の降伏でマレ－半島を占領するにいたった・・・ ただ一つの、絶対と信じていた「勝利」の意外に彼らを動かしてる理由はなかったんでしょうね・・・  別ブログを開設しました 主に健康管理について書いてますのでお立ち寄りの際は≡≡ヾ(￣〇￣)┌ο足跡を残してくださいね ゆきぼうずBer 最後まで読んでくれてありがとう  クリックしてくれるとうれしいです     
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最終更新日
2007年08月08日 21時22分15秒
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