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カテゴリ:日常
子供の時から思っていた。 露店を回っているとそれはたくさんの人と出会う。 しかし、普通の人たちは一生で真に気持ちがかよい合う人がいったい何人いるのだろうか・・・ 所属していたギルドの○くんの友録は友人の名前でいっぱいだ。 20人くらいはいるのだろうか? 100人くらいだろうか? CにはDがいる。DにはCがいる。 自分はちがう。 有名人とかTOPギルドのマスターはきっと何万人といるんだろうな・・・ 自分はちがう。 「自分にはきっと一生誰ひとりとしてあらわれないだろう。」 「なぜなら寝オチするまで狩りをした挙句、肝心のGVを寝過ごすような友達は誰もいないのだから・・・」 「天然でない人間と真に気持ちがかようはずがない」 おやじさん、先生、おに、ハッサン、べりーべりー達に出会うまで ずっとそう思っていた。 ミッシングとトロ、ハッサンのことを考えると背中に鳥肌がたつのはなぜだろう。 それは、目的が一致したはじめての仲間だったからだ。 レッドストーンという このゲーム! 二年間の間だったが気持ちがかよい合っていた仲間だったからだ。 私、郁美は引退した人たちの名前を見て考える! こいつらの引退を祝ってやる。 そう! このバグだらけのゲームからの卒業を祝い、リアル、オフラインでの成功を祈ってやる! * * * お疲れ様でした! 今までありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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