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突然実家の親より電話がある。
電話から聞こえるお囃子の音 毎年のことなのだが 我が親は実家のお祭りの日に かならず電話でこの山車のお囃子を聞かせてくれるのである。 私が住んでいた街は かつては花街があり、 その名残で、山車の飾りつけも非常に華やかになります。 小さいころからこのお祭りが楽しみで楽しみで 娯楽の少ない田舎の小さな街にすんでいた 子供の私にとって秋の始まりのささやかな楽しみでした。 三つ子の魂とはよく言ったもので 電話口からこの山車のお囃子と掛け声を聞くだけで 頭の中にはお祭りアドレナリンがすぐに充満 血は騒ぎ出し、 お祭りのその場にいるように鮮明によみがえってくるのです。 掛け声、お囃子、そして喧嘩! あぁ~っ! お祭り行きてぇ! きっと地元にいたら 仕事にならねぇんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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