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テーマ:洋楽バラード(22)
カテゴリ:この曲大好き
名盤『レックレス』(1984年)に収録され、翌年にシングルカットされ大ヒットした「ヘヴン」
ボクもシングル盤を買っていた(その後LPレコードも買った) この曲が凄いのはB面がアルバム曲ではなく「ヘヴン」のライブ・バージョンだという事実 ライブとはいえ同じ曲である CD時代になった今でこそカップリングが同曲の別バージョンであることは珍しくはないがこの時代にそれをやっちゃうという度胸(笑) まぁこの『レックレス』自体全曲がA面候補なわけだからその後の展開も含めてレコード会社がもったいぶった可能性は高い(知らんけど) 【Bryan Adams - Heaven (Official Music Video)】 チープなドラマパートが時代を物語る(笑) ちなみにこの曲はブライアンがあのジャーニーのツアーで前座をやっていた時期に作った曲 名曲「Faithfully」からインスピレーションをもらったわけだが二番煎じにならず双璧となすくらいの名曲に仕上がったことは拍手喝采である さて、この曲、実は『レックレス』リリース以前に既に出来上がっていたのはあまり知られていない 実はこれ、とある映画のために書き起こされた曲であった、、、、 これがそれ 『ナイト・イン・ヘブン』(1983年公開) いかにも80年代の映画臭がプンプンする! え、もしかしてさっき貼ったMVのドラマバートってこの映画のワンシーン!? コラボしてたんか??? 俄然この映画を観たくなったぞ(笑) 音楽は『特捜刑事マイアミ・バイス』でお馴染みのヤン・ハマー氏が担当している っていうかヤン・ハマーといえばボクらロックファンにとってはインストに目覚めたジェフ・ベックの相棒として有名ですよね まぁそんな映画だからか(←どんなかは観てないので知らないが…)ブライアン自身は当初シングル盤リリースには難色を示していたようだ 結局『レックレス』の大ヒットによって潮目が変わりアルバムからは3枚目のシングルとしてリリース ビルボード・チャートでは1位を獲得というシングルでも大ヒット 彼の代表する珠玉のバラードとして定着したわけです さて、そんな名曲ですが彼との共作として名前が出ているのがJim Vallance(ジム・ヴァランス)という人 実はこの人こそブライアンを陰で支えていた名プロデューサーであり、ボクの大好きなカナダのバンドの初期メンバーであったというお話を明日書こうと思います レックレス(30周年記念盤 2CDデラックス・エディション) [ ブライアン・アダムス ] 映画のVHSの画像もあったので貼っておこう♪ すごいな! 絶対観たい!!(≧∇≦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月29日 14時20分14秒
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