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テーマ:古典芸能・尺八(5)
カテゴリ:楽器のこと
尺八、、、、
ボクは昔から時代劇が好きだったので尺八といえば虚無僧を思い出す あの陰のある存在感が堪らないのだ♪ しかもその尺八が仕込み刀だったりしたら興奮が抑えきれなくなる(笑) しかしそんな邪心を払い捨てるほど崇高な動画がこちら 【古伝巣籠(鶴の巣籠)[KODEN SUGOMORI(TSURU NO SUGOMORI)] / 寄田真見乃】 寄田真見乃さんという若手天才音楽家である まだ29歳の新星 といってもキャリアは長く小学校3年生から始めており高校2年生で大師範となった(尺八界では準師範以上の平均年齢は63.5歳である) とにかく美しい 演奏している姿は神の領域かと思うくらい凛として近寄りがたいオーラがある いや、本当に神に捧げる音楽のようだ 特に中盤の表現力とテクニックは圧巻としか言いようがない 寄田真見乃⇒ http://j-soul.kyoto.jp/discography/yorita ちなみにこの動画の「古伝巣籠」は尺八の代表曲で鶴の親子愛を表現した楽曲 時折その鶴の咆哮を思わす甲高い音色を発するが、この表現力がデヴィッド・クロス(@キング・クリムゾン)のヴァイオリンのようで思わずプログレの世界と脳内融合する(ロマネスク私感) 逆に言えば彼女が万が一何らかの企画でクリムゾンのカバーを演奏する事になってもピッタリ当てはまるような気がする 人間椅子とのコラボとかちょっとわくわくする♪ ←雅楽協会とかが猛反対しそう(笑) 【King Crimson - Larks' Tongues in Aspic】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月01日 15時59分51秒
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