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カテゴリ:映画音楽
何気にシングル盤専用のレコード棚をチェックしてたらこんなのが3枚出てきた
どれも映画『フットルース』(1984年)のサントラ盤からのシングル・カット このサントラ盤には結構ボク好みの楽曲が並んでた 意外かも知れないがシャラマーの「ダンシン・イン・ザ・シーツ」もよく聴いてたよ ま、これはこの時期にボクはラジオDJデビューを果たしていて番組の相方がブラック・ミュージックを好んで聴いていたという原因があるわけだが ちなみに、、、、(たぶん読者さんも薄々わかっているかと思うが) この映画自体は観てない(爆) ケヴィン・ベーコンさんが主役だということは何となく知ってる あ、ケヴィンさんと言えば『13日の金曜日』の第1作に脇役として出てるらしいよ! これって『ガメラ』に仲間由紀恵さんが出てるパターンみたいなことか? こっちの話題の方が興味をそそるね(笑) ていうか当時MTVが大流行しててもしかしたらボクみたいに多くの人は映画自体は観てないかも 下手したら各ミュージシャンのMTVのプロモーション・ビデオだけを観て映画も観た気になっているんじゃない?(笑) うん、絶対にこういう人多いと思う! 【Footloose - Kenny Loggins (1984) HD】 ケニー・ロギンスのメインテーマ曲 ホント毎日のようにラジオから流れてたね そういやこの頃にはレコードのシングル盤も700円になってたんだねぇ 【ALMOST PARADISE - Mike Reno feat. Ann Wilson】 超大ヒットしたね! カナダの雄ラヴァーボーイのボーカリスト マイク・レノと女ツェッペリン ハートのアン・ウィルソンのデュエット曲 正に”ザ・バラード”ともいえるナンバーで作曲者が「オール・バイ・マイセルフ」のエリック・カルメンだと聞いたら納得するよね シングル盤のB面には映画のサントラ盤からではなく、なんとそのラヴァーボーイの「ストライク・ゾーン」が収録されていた ←これも良い曲なのでまたいつか紹介したい(てかハートは無視されて可哀想) 【Never, Never Footloose】 この曲は日本ではどちらかというと元ピンクレディのミーちゃん(=MIE名義)が歌ってた印象の方が強いかな? 本家で歌ってるのはオーストラリアのムービング・ピクチャーズ 洋楽でも一時オーストラリア出身バンドがブームとなった時期があってメン・アット・ワークやINXS、ミッドナイト・オイルらと共に注目を浴びた彼らはソプラノ・サックスを配した楽曲が素晴らしくてボクは非常に大好きだったなぁ 特にデビュー・アルバムの『イノセンス』は名盤で今でも人気があるが何しろ廃盤なので非常に手に入りにくい状態である(ボクも再編集盤CDしか持っていない) やはりこの3枚のシングル盤だけを聴いてもクオリティが高いのがわかる この映画がヒットしたのはもしかして映画自体よりもMTVによるプロモのお陰だったんじゃない?と本気で思ってしまう まぁその答えはちゃんと映画を観てからだな(笑) フットルース【Blu-ray】 [ ケビン・ベーコン ] フットルース オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月20日 20時59分57秒
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