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カテゴリ:この曲大好き
【輸入盤CD】Nazareth / Hair Of Dog (ナザレス) スコットランド出身のハードロック・バンド【Nazareth】の6枚目のアルバム(1975年) 時々無性に聴きたくなるバンドだ 1968年に結成しているので一応ハードロック第1世代であるがディープ・パープルのツアーで前座を務めた縁から3枚目のアルバム『Razamanaz』(1973年)をロジャー・グローヴァーにプロデュースしてもらった事で脚光を浴びブレイク その後は通好みのアルバムを立て続けにリリースし人気を得た(どれも名盤) まぁとにかくボーカルのDan McCaffertyの声が素晴らしい! 典型的なしゃがれ声だが時折アクセル・ローズっぽくも聴こえるのがミソ 【Nazareth - Hair of the Dog (Auftritt im ORF, 1975)】 ジャケットはアニメタッチの犬(笑) 一見怖そうだけどよく見るとかわいい♪ ちなみに、このタイトルは当初『Son of a Bitch』となる予定だった これは上に紹介した「Hair of the Dog」の歌詞の中にコーラスとして歌っているフレーズなのだが、さすがにレコード会社が”それはアカン!”と言って変更を余儀なくされたわけ Son of a Bitch → Son of a Dog → Heir of a Dog → Hair of the Dog 最終的に『犬の毛』になっちゃった(笑) 日本のレコード会社はそんなんじゃ売れん!と思いもっとかっこいいタイトルを考えた そして、、、、『人食い犬』となった さっきの話に戻るけどさ、、、 BitchがDogになるのはわかる SonがHeirになるものわかる (Heir=相続人、後継、嫡男) しかしなぜそれが読み方が似てるだけでHair(毛、髪)になるのか!? 自由すぎるレコード会社(笑) でもヒットしたから良しとしよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月21日 21時48分51秒
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