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カテゴリ:戯言
ボクにとってポッカリと穴が開いたように音楽が無い時代があった
いや、無いわけではないのだが印象的な音楽が思い出せないというのが正解なのかな? 1990年代は何だったのか、、、、 1970年代、音楽を知り猿のように聴きまくった日々 1980年代は基礎編から応用編へとステップアップしたような感覚 特にその前半からは社会人となりレコードを大人買い出来たことも要因だろう その時期に都合よく(?)日本のプログレ・ブームが起きてボクの人生の中でも最も耳が喜んでいた時代であった では1990年代はどうだったのか 確かに音楽は聴いていた 仕事でもDream TheaterやMr.Bigなどと出会えたことなどもの凄く近くにあったはずだ いや、そういったハードロック系の仕事しかしていなかったのが仇になったのかもしれない そういえば今でも”オルタナティブ”とか聞いてもピンと来ない自分がいる プライベートでも結婚を機に大人買いが制限されたことも大きな原因だろう 闇だ、、、、 そんな中、最近YouTubeで勝手にオススメしてくる音楽に偶然出会った それがこのSlowdiveというバンド 【Slowdive - Sleep】 本当に1mmも知らないバンドだった しかしなぜかよくオススメされるのでちょっと聴いてみたんだ 何これ? メッチャいいやん♪ 調べてみると1990年代に一時期ブームとなった【シューゲイザー】というジャンルらしい え、星観る人ならぬ靴観る人??? Wikipediaを見てその名前の由来を知り笑った それにしても衝撃的だった プログレとは違った角度からの”幽玄で耽美な世界”がそこにあった メロトロンじゃないけどメロトロンみたいな音の広がりや使い方にオオッ!てなったわけ 他の楽曲ではまるで10ccの「アイム・ノット・イン・ラヴ」を思い起こさせるようなサウンドもある 倍音を多く含んだ歪み系サウンドはメロトロンのそれと似ている(ロマ私感) 非常に内省的な表現方法は何度も心に語りかける なるほど、これは受けるだろうしハマるのわかるわぁ 【Slowdive - When The Sun Hits (Picnic at Hanging Rock)】 3:30過ぎからの美しさったらないね! 調べてみたらこの曲ではないがこのアルバムにはブライアン・イーノ氏が絡んでいる事を知りなるほど!と一気にテンションが上がったロマネスクであった まだ数曲しか聴いてないが暫くはこのバンドを研究してみようと思う 【輸入盤】Souvlaki [ Slowdive ] ←ボーナストラックを追加した2枚組リイッシュー盤 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月22日 20時30分02秒
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